スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

赤髪の白雪姫 8巻


自分を一部
あの人らのそばに
置いてるようなもんだ


白雪とゼンが交わす未来への約束にキュンとしながら、オビとミツヒデにニヤニヤさせられ、イザナ王子にぽーっとなる赤髪の白雪姫8巻です!しかも後半は新展開ということで、読み応え満点。

今回はとにかく、オビ!表紙でハダけてるオビ!オビなんですが。
その前に、前巻とってもいいところで終っている白雪とゼンに触れたいと思います。

ついに「ゼン王子の隣に立ちたい」と白雪が告げ、背後に花が咲き乱れそうなキスシーンで終った7巻。その言葉に 『さっきお前が言ってくれたあの言葉の答えは「ああ」だ。前からずっと』 とゼンが答えて、「いずれちゃんとした言葉で告げるから待っててくれ」とプロポーズ予告。
おぉ~ようやくここまで来ましたね!
言ったあとに、「告げる事を予約するのも格好悪い話だけどな」とゼンが照れた時の会話がこれ!

『まさか 会った頃からゼンは格好いいよ』

『おまえもだ』




ゼンさまッッ!!
最近は白雪の方がゼンを意識しちゃって余裕がなかったので、ゼンが主導権を握った行動が多かった気がします。その、ちょっとだけ余裕を漂わせた若干の上から目線が妙に王子っぽくてたまらん!というわけで、そんな重要シーンでもありませんが、心の何かを撃ち抜かれたので大文字で書いちゃいましたw

では、今巻注目のオビの話を。 これまでずっと、オビがこのまま今の位置に居続けるのかどうかはグレーにされてきました。
ある日フラリといなくなりそうな危うさや、本心が見えない掴みどころのなさがオビの魅力でもあるわけですが、ぶっちゃけどう思ってるわけ??と、そろそろオビの本音が気になるところ。そんな読者の気持ちに応えるような内容が描かれています。

出先で大雨に降られ、帰るに帰れなくなったゼン達。仕方なく近くに宿を取り、その日は全員そこに宿泊することに。

夕食をとっていると、美人のオネエさまにミツヒデがナンパされます。



ミツヒデは木々に助けを求めるんですが、木々は黙殺。
ゼン曰く、ミツヒデは城でも結構モテるそうです。にも関わらず、見るからに困り果てている姿は、純朴というよりヘタレw さすがにゼンやオビはその辺の対応には慣れていてサラリとかわします。

そんなヘタレな一面を持つミツヒデの魅力の真髄は、ゼンに対する想いです。
木々とミツヒデが、ゼンと白雪の関係について話していた時、木々が言うんです。『ゼンのミツヒデ離れもそう遠くなさそうだね』 それに対してミツヒデは『ははは 俺はこの先もゼンが一番だけどなあ』 と赤子の頃から面倒をみている爺やのような発言をし、さらに、このままでは結婚できないんじゃないかと心配されていることについては。

『俺はゼンの事を大事に思う人を嫁さんにするだろうから 大丈夫だろう』 



隣で何を思うのか、木々…。

話をオビに戻します。
何時の間にか、すっかり白雪とゼンの信頼を得ているオビ。白雪は、

『私もゼンも オビがいるとその装備とかれてるよね』



と、自分もゼンもオビがいると安心して素になっちゃうよ発言。
きっと、オビはこんな事を言われたのは初めてでしょう。警戒されこそすれ、相手の緊張を解くなんてこと今までなかったはずで、それをびっくり顔が物語っています。

そんな信頼厚いオビくんですが、宿を夜中に脱走w

そして、さっきミツヒデをナンパした女性と落ち合います。
隅に置けないねぇ!という話ではなく、なんと彼女(トロウ)はオビがゼンと出会う前に協働していた仲間で、昔のよしみでちょっと仕事手伝って、ということなんです。

夜のうちには戻るとゼンに書きおきしていたオビですが、仕事が長引いてしまい、そのまま朝に。

そこへゼン達が探しにくる。オビのいそうな怪しい場所を探し出せるあたり、相当オビを把握している証拠ですね。
ゼンがオビに言います。

『もう少し自覚しろ。いるはずの場所におまえの姿がないと 落ち着かん人間がいるってな』

『わからんようなら 次は捜しに来てやらんからな』




ゼンはまだ若いけど、人の上に立つ器量があるよなぁ。その言葉を受けていつになく素直に謝り、同時に何かを思うような顔をするオビ。。

ついでに白雪に怪我の処置をしてもらうんですが、トロウはそんなオビを見て口あんぐり状態で驚きます。それはかつてのオビを知っているからなんですが。昔からオビは他人にも自分にも関心が薄かったのですが、大怪我をした時にも誰にも頼らず姿を消してしまったことには、流石にトロウもその危うさにびびったようです。
触るものみな傷つけそうな若き日の姿に、シビれる!!



これと今のオビはトラとネコほど違います。確かに、誰?ってくらい変わったと言われるのも納得。

この一夜のひと騒動を通して明らかになったオビの思いは。

『自分を一部 あの人らのそばに置いてるようなもんだ。そこんところはもう完全に預けちゃったから 自分の意志ではどうしようもない』

意志レベル超えているのか。。表現がオビ独特ですが、自分の一部を誰かに完全に預けるって、その部分に関しては運命共同体ってことです。
さらに、自分の意志ではどうしようもないって… あまりにもオビらしからぬ発言。意志の届かぬ感情なんて、まるで恋心のようでドキドキするじゃないですか!

さて。新展開についても少し触れたいと思います。
白雪とリュウがリリアスという北の街に出張をいいつかり、そのリリアスを起点に物語が展開していきます。

リリアスに到着した白雪とリュウ。



うわっ寒そう…
そして、この城下町で事件が起きます。



ただ転んだだけなのに急に立てなくなり、呼吸も乱れて明らかに様子がおかしい子供に遭遇。
これは一体……!??というところで8巻終了。

最後に。
前々から、オビは絶対白雪が好きだよなーというシーンがちょいちょいあり、いつも私を夏が終わった時のような切なくも爽やかな気持ちにさせてくれますが、今巻にもそんなシーンがあります!



私は一瞬、オビが何を言ってるのか分からなかったw それくらい、普通気付かないような些細なことに目を留めるオビ。
さらに。



なんですか、その手。わざわざクローズアップされてるところに、意味を求めてしまうッッ!

オビの秘め続けるであろう感情への萌えとともに、8巻感想は終了いたします♪

↓クリックが励みになります☆
にほんブログ村 漫画ブログ コミックス感想へ

リュウは典型的な理系男子だと思う。
関連記事

この記事へのコメント

ゲボ犬さんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 00:02:41

ゲボ犬さん、こんばんは!

> もう涙がぶわっ(ToT)

ゲボ犬さああああん!!分かります!オビ切ない!オビの過去エピなんて、読まなきゃ良かったって思ってしまう位、読んだら切なさ極まりました‥(´口`*)うわぁぁぁ~ん

ゼンはもちろん素敵なんですけど、ゼンの分かりやすさより、オビのこの秘めたる感じが最近のツボです。
ゼンよりいいかも・・・なんて(^_^;)
イザナ様>>>>>>>>>>オビ>>ゼン≧ミツヒデ くらいのランキングですww

> ボブさん書いてらっしゃる「夏が終わった様な…」ホントにそうです…

分かって頂いてありがとうございます。あのちょっと切なくて寂しい感じ…。

やっと読めた(;_;) - ゲボ犬 - 2014年08月19日 07:37:01

やっと読めた~(;_;)ボブさんのブログ…
追いつくまで我慢我慢と来て、やっと辿り着いた8巻…

そしてやばいです~、読んで泣いてしまいました…(>_<)
私はオビが大好きなので、オビの白雪に対する気持ちにボブさんが触れてくれていたことにめちゃめちゃ感激(;_;)
もう涙がぶわっ(ToT)
オビの白雪への気持ちは絶対に報われないもの…自分が想いを寄せる人には相思相愛の相手がいて、その相手は自分の主と来ている…
こんな切なさってありますか…(;_;)
あきづき先生は私を泣かす為にここの部分をやたらとクローズアップしてらっしゃるんじゃないか…と思えるくらい私はその手中にハマって泣きまくっております…

6巻の、タンバルンでよろけた白雪を抱きとめたオビの夜の、儚くも美しい切なさマックスのシーンは、今思い出しても心臓の震えが止まりません!!
そんな切なさぶっちぎりのオビを愛さずにはいられない私…ああ…切ないよ…(;_;)
ボブさん書いてらっしゃる「夏が終わった様な…」ホントにそうです…

切なくて苦しいけれど、この作品に出会えてよかった(;_;)
ボブさん、ありがとうございます(;_;)
早く次巻買ってまたボブさんのブログ読みたい~~っ\(~o~)/

トラックバック

URL :

プロフィール

Author:ComicBob

最新記事
カテゴリ

各カテゴリ内50音順

◆少年・青年マンガ (53)
青の祓魔師 (3)
あひるの空 (1)
暗殺教室 (1)
宇宙兄弟 (3)
神様がうそをつく。 (1)
キングダム (2)
銀の匙 Silver Spoon (1)
この音とまれ! (2)
3月のライオン (2)
四月は君の嘘 (4)
重版出来! (1)
進撃の巨人 (2)
テガミバチ (1)
テラフォーマーズ (12)
ドリフターズ (1)
七つの大罪 (2)
ハイキュー!! (1)
HUNTER×HUNTER(ハンターハンター) (2)
BILLY BAT (ビリーバット) (1)
鬼灯の冷徹 (2)
ほどほど日記 (1)
ホリミヤ (2)
mix(ミックス) (2)
ルネサンス・イヴ (1)
私は利休 (1)
ONE PIECE (ワンピース) (1)
◆少女・女性マンガ (147)
アオハライド (31)
赤髪の白雪姫 (5)
暁のヨナ (4)
あるいていこう (1)
YES! (1)
ヴァーリアの花婿 / 完結 (1)
娚の一生 / 完結 (2)
オオカミ少女と黒王子 (13)
orange(オレンジ) (5)
キスよりも早く / 完結 (2)
君に届け (17)
きょうのキラ君 (0)
きょうは会社休みます。 (2)
女王の花 (2)
青春攻略本 / 完結 (1)
それでも世界は美しい (3)
たいようのいえ (9)
ちはやふる (6)
となりの怪物くん / 完結 (11)
夏のかけら / 完結 (1)
はじまりのにいな / 完結 (5)
花にけだもの (2)
Piece(ピース) (3)
日々蝶々 (6)
ひみこい / 完結 (2)
ひるなかの流星 (1)
ぴんとこな (1)
BLACK BIRD(ブラックバード) (2)
ラストゲーム (4)
黎明のアルカナ (4)
◆本誌 (3)
別冊マーガレット (3)
◆購入予定のマンガ (16)
◆管理人のつぶやき (30)
◆はじめに (1)
式の前日 (1)
パーフェクトワールド (3)
おすすめマンガ‐少女編
感想書いたものは全部オススメですが、中でも今選ぶならこれ。という作品を紹介します。「感想はこちら」からどうぞ!(画像はAmazonリンクです。)

イライラを凌駕するときめき
『日々蝶々』

日々蝶々 2 (マーガレットコミックス)

主役二人がビックリするほどしゃべらない。遅々として進まない関係にイライラが止まらない。でも、ときめきも止まらない作品☆
感想はこちら

ある意味10年愛
『ラストゲーム』


ラストゲーム 2 (花とゆめCOMICS)
顔良し・頭良し・家柄良し。パーフェクト男子・柳の振り回されっぷりを笑う作品。あまり深く考えず楽しみたいときのお供に☆
感想はこちら

対象的な2人のヒーロー
『ぴんとこな』


ぴんとこな(8) (フラワーコミックス〔チーズ!〕)
歌舞伎でも恋でもライバル関係にある正反対の2人ヒーローが、とにかく魅力的。ヒロイン置き去りの展開もいいw
感想はこちら
おすすめマンガ-少年編
少年・青年マンガのおすすめです。「感想はこちら」からどうぞ!(画像はAmazonリンクです。)

王道・冒険ファンタジー
『七つの大罪』


七つの大罪(1) (少年マガジンコミックス)
お城、騎士、お姫様、妖精、巨人、小人、ドラゴン。これぞファンタジー!世界観にぴったりの作画も素晴らしいです。
感想はこちら

不良が挑む筝の世界
『この音とまれ!』


この音とまれ! 1 (ジャンプコミックス)
部活動青春ストーリー。不良が更生して部活に励む展開は無条件に胸熱です!ヒロインはツンデレ☆
感想はこちら

表現という戦い
『四月は君の嘘』


四月は君の嘘(4) (講談社コミックス月刊マガジン)
登場人物達の全身全霊を捧げる渾身の演奏が、力強く逞しく、痛く切なく胸に迫ります。
感想はこちら

人類とゴキブリのバトル
『テラフォーマーズ』


テラフォーマーズ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
火星で進化を遂げたゴキブリと人類のプライドをかけた戦い。各々の想いが交錯し各国の陰謀がぶつかり合う展開から目が離せません。
感想はこちら
検索フォーム
Web page translation
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。