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アオハライド 別冊マーガレット 2014年12月号

別冊 マーガレット 2014年 12月号 [雑誌]
別冊 マーガレット 2014年 12月号 [雑誌]

見たいのは
きみの喜ぶ顔




アオハライドしばらく更新していませんでした。。 書きかけた感想などあるのですが、そりゃまあ内容が薄くて・・・UPするのも何かに失礼なレベルで・・・。 今月もあまり感想が無いのが正直なところでありますが、物語の節目(というかクライマックス?)でもあるので、ここはひとつ乾いた雑巾を絞り上げるかのように書きたいと思います!

ちなみにそのUPしなかった何かに失礼なレベルの先月までの感想ですが、それが今月の感想を書く上で結構必要な内容だったので、一緒にUPしちゃいます。

▼先月までの感想はじまり。

あれっなんか冬馬あっさりフラれた……。こんだけ??????なんかもうちょっとないの??!!思わずこちらがウルっとしちゃうような、ああ、こんな菊池を振るなんて双葉よもう一度考え直せ!みたいな、そして洸か菊池か贅沢にいつまでもウジウジしてるあんたがさいこー羨ましいぜッッ!みたいな、そんなシーンはないの??フラれ際の菊池のかっこよさは必見だろうな !と鼻息荒かっただけに、このあっさりさっぱりな雰囲気はかなり肩すかしくらった気持ちです。。

クリスマス、フラれ男の菊池くんは双葉ソングを歌ってしまうのかなあ。そんな傷口に塩塗るようなマネしてしまうのかなあ。このタイミングの失恋だと他の曲練習する時間とか無かっただろうな、可哀想に…なんて余計なお世話過ぎる同情を彼に寄せてしまう。

三角公園、ここでぶっこむかあ~~!そこはやはり夏祭りまでとっておいてもらいたかったが、致し方ない。ここらで、あと1ミリを埋めてもらいましょう!あの日の約束の場所で。

ところで私が気になったのは、原付。

少女漫画におけるバイクといえば、人類が近距離をより早く楽に移動するための発明品ではなく、エンジニア達の夢と努力と技術の結晶でもなく、事故による悲劇で物語をドラマチックに仕立て上げるための必須アイテムですよね。
浮かれた洸が双葉以外見えないつまり信号なんて視界に入らなくなるトラップとか、ボール追いかけて子供が飛び出すどこかで見たことあるパターンとか、こんな時に限ってネコの親子連れが横切るアンラッキーとか。
そんなあれこれの結果ピザ屋のバイクで事故るなんて、そんなわたしのステレオタイプで陳腐な昭和的妄想が当たるなんてことやめてくれ。

▲先月までの感想おわり。お粗末様でした。

どうでしょうか。
今月号、フラレ男の菊池くんは今や元カノとなってしまった双葉へのラブソングを熱唱ですよ。余計なお世話が的中。。。
そして、原付ではないものの、私の昭和的妄想も微妙に当たり。。。
そんなわけでなんだか “うわぁ・・・” って気持ちになっている今月です。なんてびみょーなんだ。
特に事故のところは先月半分冗談で書いた感想です。まさかこんな古典的な展開は・・・ねぇ?(笑)あり得ないっしょ!タッチかよ!と思いながら書いていたのに、まさかまさかこんな展開・・・・。

では、あらすじ含めた今月の感想です。ネタバレです。

クリスマス。
ビザ屋バイトの休憩中の洸。電話で双葉と約束して、ガラにもなくソワソワしちゃって、一人妄想を膨らませる。
そこに店長が現れる。きっと誰か風邪で休みだから代打をとか言い出すんだ…と意地悪く思ったら「今日のバイト延長頼めないかな…」と案の定のお願い。渋々引き受ける洸。

あーなんかもうこの辺から風向きおかしい。本当なら一度帰って、この後あるかもしれない、クリスマスの夜にやる事はひとつだろ的な万が一の展開のために、シャワー浴びようとしていた余裕スケジュールのはずが、直接行けば20分だから、、、に切り替わる。もー絶対絶対、時間通り着かないパターン。

クリスマスなんてビザ屋さんが一年で最も稼がねばならない時期に違いなく、しかし頼みのバイトくん達は自分が楽しむ事に忙しい日でもあり、そんな中、ほとんど休みを取れていないであろう店長以下社員の方々には心から感謝と同情を寄せます。しかし、これでまた3度目の正直が崩れ去るような展開になるのなら、この店長は過労で倒れる前に全読者の呪いですごい不幸な何かに見舞われると思うわ。

その頃の冬馬。
ライブハウスで、以前から何かと器の小ささを露呈している友人・瞬氏と会話。そんな残念な瞬の『こんな大火傷するくらいなら かげでこっそり想ってる方がマシだったじゃんっ』というチキン野郎発言に対して冬馬は。『思う事だけに一生懸命なんてそんなの誰だって出来る 俺そういう奴になりたかったわけじゃないし そんなの絶対やだった』と男気溢れる回答。

『だから自分のその行動に対しては全然後悔してない』



あぁ今日もさわやか。確かに一度は付き合えたわけだし、付き合って頑張って、その結果がこれなわけだし、仕方ないですね。こんな冬馬なので、次に好きになる人とは上手くいくだろうと思う一方で、次も上手くいかないとこじらせ人生がスタートしてしまうような嫌な予感も拭えません。なので次回がとても重要です。言いよって来た子と付き合うもよしですが、彼の狩猟本能が満たされず結局「なんか違う。吉岡さんを想っていた時の情熱がない」と別れる道を辿りそうなので、ちょっとオクテそうな男性と接点の少なそうな、地味なのにメガネはずしたらかわいい、みたいな隠れキャラを見つけ出したらとても良い気がする。そしてその子が冬馬と付き合う事でみるみる可愛くなって、周りから羨ましがられたりしたら、なんだかとても気持ち良いでございます。

さて、7時に三角公園で待ち合わせた双葉と洸は。
双葉が早々に到着し、洸はというとバイトが長引いてダッシュしても間に合うかどうかという微妙な状態。
それなのに道中花束なんて買っちゃったりして、ガラにもない事しちゃうくらいウキウキなのね~と微笑ましいんだけど、でもどこか冷めてしまっている自分がいたりします。だってもー絶対また何か起こるじゃん?7時にすんなり会えるわけないでしょ??と100%疑いの眼差しで読んでしまう。そんな風にいちいち疑いながら読むのに疲れたな~とこれまでの疲労感に浸っていると。

これ。



もーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!ほらあ!!!!!!!!!!!!!!!
ハァ・・・溜息。
分かりづらい画像ですみません。左上が車、路上には、洸が抱えていた花束が無残に散っています。ここで事故とかもういい・・・韓国ドラマなのかこれは・・・。てことはこの先に待ち受けるのは記憶喪失か?

そんな韓流展開になっているとはつゆ知らず、公園で洸を待つ双葉。時間はもう8時。そこで、双葉の携帯が鳴ります。着信は洸からなのに、出てみると田中先生の声。。。先生から洸が事故に遭って『今意識がない』と突然聞かされ、そのまま双葉が病院に駆けつける。

そして、恐る恐る病室のドアを開けると。



ハァ・・・再び溜息。
無事で良かったというより、もう全体的にどうでもいい気持ちになってます(笑)

この後、病室で抱き合い告白し合う的なお熱いシーンなのですが、、、その前に冷や水ぶっかけられた私の心はまだブルブル震えております。ちっとも温まらないよーーーーー!!!!!感動する心を返してくれッッ!!!やっと二人の想いが通じ合った場面なのに、この場面のために何年も待ったのに、それなのに・・・全然盛り上がれないorz

いや、絞り出すと決めて書いているのでもっと絞ってみよう。。きっと何か、少しはキュンとできたはず。パラパラと戻ってみる。あ、「おまえしか好きになった事ない」発言は、結構、ときめいた・・・かな?この小さな火種に薪をくべるとしたら、あのクールぶってひねくれて生意気だった洸が…女たぶらかしてそうに見えなくもない洸が…夜遊びの結果年上のおねえさん相手にとっとと童貞卒業してそうな洸が…好きになったのは一人だけ!っていう初々しさがたまらんとか、その案外純情な感じが「田中くん」時代を彷彿とさせるとか、思ってみるといいかもしれない。なんだかくすぐったい。
よし。半ば強引に自分の気持ちを引き上げた結果、待ち合わせ前に事故るという韓流的というか昭和の魔法で凍り付いた心が、半解凍されました。

翌日、2人がもう一度三角公園で待ち合わせをして、今度こそ無事に会う事ができて、ついでに花束も渡せて、双葉と洸が満面の笑顔、というシーンで今月は終了です。

なんだか色々残念な気持ちで読み終えました。その残念な気持ちに拍車をかけたのが、次ページからの「君に届け」で。アオハライドの残念感を引きずりながら読みはじめたら、これがまあ最高なんです!この回が過去最高かも?と思う程。君届のネタバレは控えますが、誠実な「別れ」ってこういうものだよな~としみじみ思ってしまって、双葉と冬馬の別れもそれなりに誠実だったと思うものの、益々色褪せてしまった。。。ついでに洸と双葉の想いが通じ合うシーンも。どこかサラリとしているもんな。その空気がアオハライドらしいんだけど。

クライマックスってことは、そろそろ終わりなんですよね。双葉と洸は付き合った後が面白そうなのに、付き合うまでで終わりなんて・・・それがちょっと残念ではありますが、ラストまで見届けたら、咲坂先生の次の新作を楽しみにしよう、と既に気持ちを切り替えています。

---
田中先生の「意識ない」は確信犯なのか…?


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この記事へのコメント

ゲボ犬さんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 03:04:16

ゲボ犬さん、こんばんは!(^_^)

> やはり私はボブさんと感覚が非常~~~~っっに近いんだっ!と改めて強く実感出来た事が、何より嬉しく何よりの収穫です!!!

おお~!!近かったですか!!!
感じ方は人それぞれだと思っていましたが、そんなに近い方がいらっしゃるなんてなんだか不思議で嬉しいです(>_<)

> 冬馬くん、あっさり振られ過ぎだし(^_^;)
> 双葉ちゃんの葛藤もあんなもんでいいのか…?

「あんなもん」でしたよね(^_^;)
私達、あれだけイライラしたのに、「あんなもん」程度で結末を迎えました。
なんだろう、このやるせない気持ち・・・。

> 洸くんもなんだか人が変わったような…特に事故後のあの屈託なさすぎる笑顔に、こんな人だったか…?と。
> 打ちどころ悪かったんかな?

爆笑しましたw 「田中君時代みたい」って書いてる人がいて、なるほど~と思いました。
洸くんツンデレなので、デレるとこうなるんですかね。可愛いですけどね♡

> いろいろ、これでいいんか…?

同意!その問いかけに同意!
誰に問えばいいんでしょうね。この内容でGoを出した方、本当にこれでよかったんですか…?(._.)

> それでも成海さんとの別れのシーンでは涙したり、

ここ、唯一の見せ場だったかもしれませんね。よかったです。
冬馬と双葉の別れより、よっぽど誠実に向き合ったと思いました。

> 44話、小湊くんが修子ちゃんの頭をやたらにポンポンしてましたが、あれは何かの布石でしょうか…?
> その後修子ちゃん頬赤かったような(^_^;)

布石です、ゲボ犬さん。。。。

いくこさんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 02:57:06

いくこさん、おひさしぶりです!

> あっけなく、くっついてしまいましたね。。。
> 三年近くまったのでもっとなにかこう!あるかと思ったんですけど

すごくあっけなかったですね。
あれだけ焦らされて、待たされて、イライラしていたのに、なんだか拍子抜けしましたね。。
映画化のタイミングが、とか色々なご意見を頂きましたが、それも含めて、正しいタイミングで正しく話を盛り上げるのってすごく難しいんだなって思いました(´・ω・`)

> 三角公園待ち合せのときは私もあれ?っと思ってしまいました

三角公園といえば、あの果たせなかった約束を遂に・・・・!で夏にして欲しかったですよね。

今更ですけど、エンディングに向けたクライマックスが全然盛り上がらず、本当に残念です(>_<)

つるるんぱさんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 02:43:16

つるるんぱさん、買ったんですね!12巻。OVA付き!

> この上涼み状態がいつ頃から始まったのかと前の単行本を読み返したら、修学旅行が終わったあたりからだなと。端書きで「まだちょっとしたウラ設定があったりするのですがもしかしたら今後そのうちのどれかが本編に出て晴れて公式設定となる日が来るかも」と書いてありますが、

へ~!情報ありがとうございます。
今更ですけど、その中のどれかは公式設定になったんですかね?
最終回終わってあれですけど、どれでしょうね??
長いこと単行本買っていなかったですが、端書き読めるのは単行本のメリットかもしれないと、今思いました。
続き買おうかな、どうしようかな・・・。

あさんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 02:34:20

あさん、コメントありがとうございます!

> CM見てたらキス迫って『嫌なら逃げれば良い』なんてどっかのイケメンがほざいてて笑ったわ。
> 本当にダブスタだな、と。

おぉ~CMやってたんですね!知らなかったです。
イケメンに壁ドンされる少女マンガも、美人なお姉さま方にモテまくる少年マンガも、ただの都合の良い妄想ですから、きっと、基本的に全部ダブスタなんですよね。
その辺はささっと棚に上げて楽しむものなのかなと思います!w

shizuku - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 02:19:33

shizukuさん、コメントありがとうございます!

> 菊地君ともあっさり別れちゃったし、両想いになったところもそんなに盛り上がらなかった・・・最大の見せ場じゃないの?って感じです。

盛り上がらなかったですよね。文化祭の時の方が数段上でした。
最大の見せ場に最大の盛り上がりを持ってくるのって、難しいんですね(´・ω・`)

> こうの事故とかアクシデントがいつもあるな。と思ってしまいます

この事故は本当にいらなかった。元気でいるくらいなら、益々いらなかった。
いっそ記憶喪失くらいなってた方がまだ意味が見いだせたと思っちゃいました。

君に届けはよかったですね( *´艸`)

STさんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 02:16:42

STさん、こんばんは!

> 確かにここまでぐだぐだ長かった、と思ったらここにきて急展開。
> 引き延ばしと映画公開に併せての弊害なのでは?という気がします。

やっぱりそうなんですかね~?
映画で原作のデキがちょっと・・・ってなるのは切ないですね(._.)
先ほども別の方のコメントに書いたのですが、映画儲かったんですかね?
儲からないまでも、何かしらプラスの効果があったならいいですが、これで映画がコケてるなら、誰にいいことあったんだろ・・・と思っちゃいました。

> こんなにあっさり冬馬と終わるなんてホントにびっくり!
> ならやっぱり修学旅行後にきっぱり別れるべきでしたよね。

でした。そう思います。

> それと今回の事故は果たして必要だったのでしょうか?
> 例え時間に遅れても待ち合わせ場所で素直に会ってた方が良かった。

必要じゃなかったです。ドン引きしました。
もうここまで来たら普通に待ち合わせして、ちょっと遅れて「ごめんごめん~」くらいでオーケーでしたw

> 成海さんとのキスは突然一方的にされて避けようがなかったから
> 洸も困った顔してたし何ら非はないけどモヤっとする人もいるんですね。

感想は色々ですね~!私はあのシーンは割と好きです。甘酸っぱくて。

> 洸が完全に田中君時代の素直な洸に戻ってるのが可愛い。

全然キャラと違いますよね!猫もなつくとデレますからね。可愛いですね。
そうか、田中君時代なのか、これ。
そんな見方もできますね(^_^)

かのこさんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 02:09:45

かのこさん、コメントありがとうございます!

> それじゃ、美学発揮しないでそんときに別れれば良かったのに

ホントですよ。貫かない美学なんていらん!

> そして、これまでのイライラモヤモヤする期間が長すぎて
> 今月号読んでも冷めてます…

モヤモヤ展開長すぎましたよね。
もう水風呂浸かってるくらいの冷め具合で、今更ちょっとくらいお湯を入れても何も変わらないです(:_;)

> 洸の、「双葉しか好きになったことねーもん」
> イイネ!と思ってたのですが、
> ということは、なるみさんとは好きでキスしたわけじゃないのか〜とモヤっとしました

なるほど!かのこさんはそこにモヤっとしたのですね。
私は双葉と冬馬の方で、洸は結局双葉だけかもしれないけど、双葉は結構冬馬に気持ちグラついてたよね~って、ここで「私も!」となれないよなあって、モヤっとしましたw

> 君に届け、やっぱスゲー!と思いました(笑)

同感です!(笑)

つるるんぱさんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 02:03:37

つるるんぱさん、どうもです!

> 洸の事故のエピソードもとってつけた印象しか持てないし。

ですね~。ここへきて事故って・・・・orz

君に届け、盛り上がってますね!あの長寿マンガは本当にすごい!
一瞬飽きてしまった時期があったのですが、ここのところずっといいですもんね~。
泣かせドコロも、感動ドコロも、しっかりあるし。

私も次回作に気持ち切り替えまーす。

あんくるさんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 02:00:13

あんくるさん、こんばんは!

> 冬馬……こんなあっさり?えっ?これで落着?マジで?ここまで引っ張ってきたのに終わりはこんなもん?

「こんなもん」でしたね。。。これまでの焦らしは一体なんだったんでしょう。。。

> 別れるなら冬馬からかっこよく見栄張って別れて欲しかったーーーー。『行けよ』的な捨て台詞無理から吐いて終わって欲しかったー。

それ!それです!その捨て台詞を待っていたんですよ!!まさかの待ちぼうけ・・・w

> そして7時三角公園、時計のとこ。ここまで待ったんだから読者は夏まで待つよーーーー( ̄^ ̄)待てるよー。

無駄にジョーカー切った感じで、納得いかないですよね。
そこはお祭りで行かないと。どうせならあと半年待って、使って欲しかった(>_<)
漫画によくある「半年後ーーー」とか反則技使っていいから!

> でも多分これもきっと12月公開の実写映画のせいだと思うんですよね。それに合わせてここまでもってこなけりゃならないという辻褄合わせだと思うんですよ。

その辺関係しているんですかね~。そりゃ、無関係ってことはないか・・・。
だとしたら悲しいな~。あの映画、儲かったのかな~。
原作がこんな巻きで進んで、しかも映画もコケてたら、誰もいいことなかったですよね~。

きおくそうしつさんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 01:53:18

きおくそうしつさん、コメントありがとうございます!

> どろけーの!あまやどりの!文化祭の!あのスレスレの!あの数ミリを!詰めきる!エピが!イベントが!
> キキキードンって。
> あんまりだ。。。

あんまりですよね。。。古典的展開(しかも全然盛り上がらない)に驚きました。

> 求め過ぎでしたかね。

そうなのかもですね~(>_<)ここへきてこんな感じですしね。。。

りらだらんさんへ - コミックボブ(管理人) - 2015年05月06日 01:51:05

りらだらんさん、こんばんは!

> 先月号の冬馬との別れが「え?ここまで引っ張っておいてそれだけ?」と驚き、呆然。
> まだつき合ってもない洸と成海の方が、別れらしい別れだった。

ホント呆然でしたよね。え、これだけ?って・・・。
仰る通り、洸と成海の別れの方が、「別れ」だったと思います。ちょっと切なかった。

> そして、やっぱり「三角公園、7時」は、夏だろー。というお約束を反故しても、クリスマスなんだなとおもわせる要素が何もないのもなぁ。

そうですよね~。ここで使うのかそのカード!とちょっとガッカリ。

> 双葉&洸を、願っていたんですよ。だから、この日を待っていたんですよ。でも、あれくらいのキスじゃ、あの文化祭を超えない。

エンディング手前でこれということは、文化祭がピークだったってことですよね。
ここまでじらされたのに・・・・(>_<)

ひるなか、実はまだ買っていないんです!
なんだかタイミングを逃してしまって・・・。
というか、先生とのエンディング別に読みたくないなと思って手が伸びなくて(^_^;)
いかがでしたか??

- ゲボ犬 - 2015年01月06日 11:28:09

ボブさん(^^)♪
12巻、随分前に買っておりましたがなかなか読めず、長い事温めておりました…。
先ほどやっと読めまして、ボブさんのブログ読むことできました!
年越しちゃいました(^_^;)

まずは、あはは(^O^)  「器の小さい瞬…」 に爆笑!!確かに!^_^;
そして、12巻読んですぐの自分の正直な気持ちのままボブさんの感想を読みたい!と強く願っていたゲボ犬、やはり私はボブさんと感覚が非常~~~~っっに近いんだっ!と改めて強く実感出来た事が、何より嬉しく何よりの収穫です!!!

韓流か赤いシリーズか!?といったところでしたよね。
冬馬くん、あっさり振られ過ぎだし(^_^;)
双葉ちゃんの葛藤もあんなもんでいいのか…?
洸くんもなんだか人が変わったような…特に事故後のあの屈託なさすぎる笑顔に、こんな人だったか…?と。
打ちどころ悪かったんかな?

いろいろ、これでいいんか…?

それでも成海さんとの別れのシーンでは涙したり、45話、机に突っ伏して 「どうすればいいんだ…俺、あいつの事怒らせてばっかいる…」と髪の毛を掻き上げて悶々とする洸くんが超色っぽくてキュンと来たり…♡
この辺は秀逸だなあ!!さすが咲坂先生です!!
ほんとに次回作も楽しみですよね(*^_^*)まだ連載中のようですが^_^;

44話、小湊くんが修子ちゃんの頭をやたらにポンポンしてましたが、あれは何かの布石でしょうか…?
その後修子ちゃん頬赤かったような(^_^;)

- いくこ - 2014年12月15日 22:02:45

ボブさんお久しぶりです。

あっけなく、くっついてしまいましたね。。。

三年近くまったのでもっとなにかこう!あるかと思ったんですけど
三角公園待ち合せのときは私もあれ?っと思ってしまいました

個人的な意見ですが、もうちょっとストロボエッジのときみたいに両想いだけどくっつかないっていうところでもやもやさせてほしかったですね。。

12巻OAD付き - つるるんぱ - 2014年12月13日 19:52:10

あれからブツクサ文句言いつつ買ってきましたよ12巻。読み返してみても大して印象変わらず。この上涼み状態がいつ頃から始まったのかと前の単行本を読み返したら、修学旅行が終わったあたりからだなと。端書きで「まだちょっとしたウラ設定があったりするのですがもしかしたら今後そのうちのどれかが本編に出て晴れて公式設定となる日が来るかも」と書いてありますが、これ以上何を書くんでしょうか?買ったのはOAD付きですが、今だったらアニメの方が盛り上がれるかも(本編は見てないのでこれ以上のことは言えませんが)と思いました。アニメの方の内容は4巻15話と5巻16話からの抜粋です。

- あ - 2014年12月13日 01:42:03

CM見てたらキス迫って『嫌なら逃げれば良い』なんてどっかのイケメンがほざいてて笑ったわ。

女性はあんなシチュエーションが良いの?

本当にダブスタだな、と。

レイプされそうで、嫌なら逃げれば良い、そうじゃね?って言われてもはあ、って言うのかな、と。

- shizuku - 2014年12月02日 22:50:25

やっと双葉と洸が結ばれましたね。
・・・なんていうんだろう。
菊地君ともあっさり別れちゃったし、両想いになったところもそんなに盛り上がらなかった・・・最大の見せ場じゃないの?って感じです。
こうの事故とかアクシデントがいつもあるな。と思ってしまいます

その次の君に届けはもうキャーーって思いました‼︎

- ST - 2014年11月30日 14:00:01

こんにちは。

ようやく洸と双葉が結ばれましたね。
確かにここまでぐだぐだ長かった、と思ったらここにきて急展開。
引き延ばしと映画公開に併せての弊害なのでは?という気がします。
こんなにあっさり冬馬と終わるなんてホントにびっくり!
ならやっぱり修学旅行後にきっぱり別れるべきでしたよね。
それと今回の事故は果たして必要だったのでしょうか?
例え時間に遅れても待ち合わせ場所で素直に会ってた方が良かった。

成海さんとのキスは突然一方的にされて避けようがなかったから
洸も困った顔してたし何ら非はないけどモヤっとする人もいるんですね。

双葉と洸のキス、私も思ったよりドキドキしなかったなぁ。
でも何度も繰り返し読んでる内にじわじわ感動してきました。
洸が完全に田中君時代の素直な洸に戻ってるのが可愛い。

人気連載が終わる時、何号か前から告知される場合が多いので
自分はまだまだ連載は続くのでは?と思ってます。
もちろん願望込みの勝手な憶測にしか過ぎませんが。
ここまでが長かったので洸と双葉の今後をまだまだ追いかけたいです。

- かのこ - 2014年11月29日 22:57:14

ボブさんへ

こんばんは!
前回のアオハライドの感想で初めてコメントさせていただき
今回も、ボブさんの感想を読んで
わかります!となったのでコメントさせていただきます。

何ヶ月か前の話で、洸の近くにいれて嬉しいという気持ちに気づいたくせに、冬馬と何でも正直に言い合う!とわけわからん美学を発揮したのにその後すぐにお別れですか!みたいな…
それじゃ、美学発揮しないでそんときに別れれば良かったのに
結局双葉が何がしたいのかよくわかりませんでした。
双葉にはますます共感できない…

そして、これまでのイライラモヤモヤする期間が長すぎて
今月号読んでも冷めてます…

洸の、「双葉しか好きになったことねーもん」
イイネ!と思ってたのですが、
ということは、なるみさんとは好きでキスしたわけじゃないのか〜とモヤっとしました
なるみさんから無理やり…だったのかもしれませんが…
男の子にそこまで誠実さを求めちゃいけないと思いつつも、モヤモヤ…

同じくアオハライドの次の君に届けは素晴らしかったと感じました!
君に届けは、最近はあんまり読んでなかったのですが
今月号は、胸がぎゅっとなるお話でした!
君に届け、やっぱスゲー!と思いました(笑)

同感です。 - つるるんぱ - 2014年11月28日 17:31:50

もう何の感慨も湧きませんね。こうも上涼みの展開が続くと。これから大胆な展開があるとも思えないし。洸の事故のエピソードもとってつけた印象しか持てないし。他の連載が盛り上がってるから(今月の「君に届け」とか)余計目立ちます。いつまで続くのか知りませんが次回作で盛り上がれることを祈ります。

- あんくる - 2014年11月27日 00:32:49

アップ待ってました。

そうなんですよね。冬馬……こんなあっさり?えっ?これで落着?マジで?ここまで引っ張ってきたのに終わりはこんなもん?
が、まず感想。付き合って2ヶ月くらいだと思うけどこーーーーんなにもストーリー的には引っ張った割にこんなあっさり?拍子抜け(-.-)y-~てか、別れるなら冬馬からかっこよく見栄張って別れて欲しかったーーーー。『行けよ』的な捨て台詞無理から吐いて終わって欲しかったー。

そして7時三角公園、時計のとこ。これは、夏までまとーよーーーーー。ここまで待ったんだから読者は夏まで待つよーーーー( ̄^ ̄)待てるよー。

なんか今までの、修学旅行行くまでの経緯があまりによかっただけに、ここにきて私の想いも失速してしまいました。でも多分これもきっと12月公開の実写映画のせいだと思うんですよね。それに合わせてここまでもってこなけりゃならないという辻褄合わせだと思うんですよ。実写映画なんかしなくていいのに、するからこんななし崩しなことになってしまうんですよ!
もうこれまでまでの、思わず顔を覆って赤面しながら読むような展開はないにしてもなるようになれ!的な感じでもう洸が幸せになってくれりゃそれでいいです。としかないです。

今後は修子と田中先生に期待します!

あーーー - きおくそうしつ - 2014年11月26日 22:29:26

いつも感想楽しく読ませていただいてます!
今回ばかりはコメントせずにはいられまいられません!

「もう全体的にどうでもいい気持ちになってます(笑)」
そのとおりです!!

どろけーの!あまやどりの!文化祭の!あのスレスレの!あの数ミリを!詰めきる!エピが!イベントが!
キキキードンって。
あんまりだ。。。

まあでも、
この数ミリ感を味わうのが
この漫画の正しい楽しみ方ですよね。
求め過ぎでしたかね。

更新待ってましたが、同感です - りらだらん - 2014年11月25日 00:29:45

Bobさんのブログを読むきっかけになったのは、
アオハライドのつづきを知りたくて。だったので、
アオハライドの感想、待ってました!
ですが、Bobさんが感想書く気持ちにならなかったのも、
先が気になり、コミック派から、雑誌派へ移った者としても、よくよくわかります。
先月号の冬馬との別れが「え?ここまで引っ張っておいてそれだけ?」と驚き、呆然。
まだつき合ってもない洸と成海の方が、別れらしい別れだった。
そして、やっぱり「三角公園、7時」は、夏だろー。というお約束を反故しても、クリスマスなんだなとおもわせる要素が何もないのもなぁ。
いっそ記憶喪失になってくれた方が、まだ納得。
そして、来夏まで引っ張られた方が、待ってた感が出てきます。(笑)
ここを引っ張らずに、つき合ってからの「キラキラ」を期待できますかねぇ。
双葉&洸を、願っていたんですよ。だから、この日を待っていたんですよ。でも、あれくらいのキスじゃ、あの文化祭を超えない。
しかし、こんだけ待たされて、これまだ高2の間の出来事なんですよねぇ。
クライマックス~最終回への甘酸っぱい盛り上がりであるよう、一縷の望みをかけます。

ところで、ひるなか最終回、読まれましたか?
もし、読んでいたなら、Bobさん的にはどうでしたか?

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おすすめマンガ‐少女編
感想書いたものは全部オススメですが、中でも今選ぶならこれ。という作品を紹介します。「感想はこちら」からどうぞ!(画像はAmazonリンクです。)

イライラを凌駕するときめき
『日々蝶々』

日々蝶々 2 (マーガレットコミックス)

主役二人がビックリするほどしゃべらない。遅々として進まない関係にイライラが止まらない。でも、ときめきも止まらない作品☆
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ある意味10年愛
『ラストゲーム』


ラストゲーム 2 (花とゆめCOMICS)
顔良し・頭良し・家柄良し。パーフェクト男子・柳の振り回されっぷりを笑う作品。あまり深く考えず楽しみたいときのお供に☆
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対象的な2人のヒーロー
『ぴんとこな』


ぴんとこな(8) (フラワーコミックス〔チーズ!〕)
歌舞伎でも恋でもライバル関係にある正反対の2人ヒーローが、とにかく魅力的。ヒロイン置き去りの展開もいいw
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おすすめマンガ-少年編
少年・青年マンガのおすすめです。「感想はこちら」からどうぞ!(画像はAmazonリンクです。)

王道・冒険ファンタジー
『七つの大罪』


七つの大罪(1) (少年マガジンコミックス)
お城、騎士、お姫様、妖精、巨人、小人、ドラゴン。これぞファンタジー!世界観にぴったりの作画も素晴らしいです。
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不良が挑む筝の世界
『この音とまれ!』


この音とまれ! 1 (ジャンプコミックス)
部活動青春ストーリー。不良が更生して部活に励む展開は無条件に胸熱です!ヒロインはツンデレ☆
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表現という戦い
『四月は君の嘘』


四月は君の嘘(4) (講談社コミックス月刊マガジン)
登場人物達の全身全霊を捧げる渾身の演奏が、力強く逞しく、痛く切なく胸に迫ります。
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人類とゴキブリのバトル
『テラフォーマーズ』


テラフォーマーズ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
火星で進化を遂げたゴキブリと人類のプライドをかけた戦い。各々の想いが交錯し各国の陰謀がぶつかり合う展開から目が離せません。
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