ベルばら展@横浜
ベルばら展へいってきました。
去年の9月・東京開催の時に行けず、横浜に来たら絶対!と思い続けて1年待った!

それでですね、分かっていたけど、すごくよかったです!イベントそのものは大変ノーマルな仕様ですが(すんません…)、やっぱりベルばらがすごいのですよ。
以下、長文になってしまったので「続き」にてよろしくです。 展示の多くは原画で、それがストーリーを追って展示されているので、ぐるりと回ると、原画でなんとも豪華なベルばらダイジェストが楽しめるつくり♪
名シーンの巨大タペストリーの前でいちいち、
うおお アンドレッッッ!(涙)
ぎゃーフェルゼーーーーーン!(泣)
と感動で動けなくなり立ち止まっていたのは(迷惑だな)私だけではなかったはず!
本当に、漫画って線一本一本手書きされてるんだな…と当たり前すぎる事実にジンとしたりしつつ、カラー原画のオスカルにうっとり。思わず涙ぐむボブでした。何度見たってオスカルは凛々しく、アンドレは優しく、アントワネットは愛らしく、フェルゼンは神!
色々な方が描いたオスカルの画も面白かった。かわかみじゅんこ先生や葉鳥ビスコ先生(桜蘭高校ホスト部)のオスカルが美麗で惚れました。
ベルばらは1972年の連載スタートから数えて、昨年でなんと40周年!生まれていない頃の作品なのに、超絶好きだし、持っているし、結構暗記しているw 多分初めてアニメの再放送を見たのは幼稚園。漫画を読んだのは中学生の頃。その後も、ベルばらがちょっと話題になると取り出して読んできましたが、歴史ものならではの壮大なドラマに、何度読んでも胸が熱くなるんだ。きっと私と同じように、生まれていなかったけどファンです!という方も沢山いて、それがこの作品の何よりもすごいところですよね。
小さい頃には分からなかった歴史背景が今では理解できて、大人になって読むと更に面白い。革命にいたる当時のフランス情勢と、その混沌とした社会に暮らす、王室や貴族、平民全ての人々の抱える思いが、情感豊かに描かれていて、この物語を描くために池田先生がどれだけの気力を傾けたのか、当時24歳だった先生がいち仕事人として成し遂げた事の凄さに圧倒されます。
小学生や中学生もちらほらいて、嬉しかった!しかと受け止めてくれ、ヤングのみんな!!!レトロな画に取っつきにくさはあるかもしれないけれど、個人的には、ひと昔前の漫画を読んだ時に感じる画の違和感は感じないです。流行りの画ではなく、王道の画だからなのかな?
最近では、ドラッグコスメの美肌パックやアイライナーでお見かけするアントワネット様。久々にモノホンを見て感動でした!
ところで、これまであまり気に留めなかったのですが、フェルゼンてスウェーデン人なんですね。オリンピックやワールドカップ観ていて思うけど、北欧って美形の宝庫ですよね。ただでさえ美しい人種の中で容姿端麗だなんて、すっっっっっごいかっこよかったんだろうなあ…そりゃ惚れるわ!と思い、アントワネットに激しく共感しました。大人になって読んだリアルな感想がヘボくてすまない。
去年の9月・東京開催の時に行けず、横浜に来たら絶対!と思い続けて1年待った!

それでですね、分かっていたけど、すごくよかったです!イベントそのものは大変ノーマルな仕様ですが(すんません…)、やっぱりベルばらがすごいのですよ。
以下、長文になってしまったので「続き」にてよろしくです。 展示の多くは原画で、それがストーリーを追って展示されているので、ぐるりと回ると、原画でなんとも豪華なベルばらダイジェストが楽しめるつくり♪
名シーンの巨大タペストリーの前でいちいち、
うおお アンドレッッッ!(涙)
ぎゃーフェルゼーーーーーン!(泣)
と感動で動けなくなり立ち止まっていたのは(迷惑だな)私だけではなかったはず!
本当に、漫画って線一本一本手書きされてるんだな…と当たり前すぎる事実にジンとしたりしつつ、カラー原画のオスカルにうっとり。思わず涙ぐむボブでした。何度見たってオスカルは凛々しく、アンドレは優しく、アントワネットは愛らしく、フェルゼンは神!
色々な方が描いたオスカルの画も面白かった。かわかみじゅんこ先生や葉鳥ビスコ先生(桜蘭高校ホスト部)のオスカルが美麗で惚れました。
ベルばらは1972年の連載スタートから数えて、昨年でなんと40周年!生まれていない頃の作品なのに、超絶好きだし、持っているし、結構暗記しているw 多分初めてアニメの再放送を見たのは幼稚園。漫画を読んだのは中学生の頃。その後も、ベルばらがちょっと話題になると取り出して読んできましたが、歴史ものならではの壮大なドラマに、何度読んでも胸が熱くなるんだ。きっと私と同じように、生まれていなかったけどファンです!という方も沢山いて、それがこの作品の何よりもすごいところですよね。
小さい頃には分からなかった歴史背景が今では理解できて、大人になって読むと更に面白い。革命にいたる当時のフランス情勢と、その混沌とした社会に暮らす、王室や貴族、平民全ての人々の抱える思いが、情感豊かに描かれていて、この物語を描くために池田先生がどれだけの気力を傾けたのか、当時24歳だった先生がいち仕事人として成し遂げた事の凄さに圧倒されます。
小学生や中学生もちらほらいて、嬉しかった!しかと受け止めてくれ、ヤングのみんな!!!レトロな画に取っつきにくさはあるかもしれないけれど、個人的には、ひと昔前の漫画を読んだ時に感じる画の違和感は感じないです。流行りの画ではなく、王道の画だからなのかな?
最近では、ドラッグコスメの美肌パックやアイライナーでお見かけするアントワネット様。久々にモノホンを見て感動でした!
ところで、これまであまり気に留めなかったのですが、フェルゼンてスウェーデン人なんですね。オリンピックやワールドカップ観ていて思うけど、北欧って美形の宝庫ですよね。ただでさえ美しい人種の中で容姿端麗だなんて、すっっっっっごいかっこよかったんだろうなあ…そりゃ惚れるわ!と思い、アントワネットに激しく共感しました。大人になって読んだリアルな感想がヘボくてすまない。
この記事へのコメント
よりこさん、こんにちは(^_^)
> この間、ちはやふる展を見に京都まで行ったばかりですし…
> 横浜なんですね〜。名古屋在住なので今回は我慢です(泣)でも名古屋開催になったら是非行きたいです!
名古屋なのですね!
残念ながら今回は名古屋開催はないようですが(http://www.asahi.com/event/berubara40/)
またいつか別のイベントがあるかもしれませんよね(^_^)
ちはやふる展、名古屋⇔京都も決して近くはないですが、足をのばせば行ける距離で羨ましいです(>_<)
> ベルばら、これはすばらしい漫画ですよね!( ̄^ ̄)
本当に。すばらしいです。けしからんほどすばらしいです。
「オルフェウスの窓」も読みました!私も同じく、中学か高校の頃だと思います。
こちらも号泣しました…。終わり方がトラウマですorz
やるせなさはオルフェウスの方が上だと思うのですが、いかがでしたか?
> この間、ちはやふる展を見に京都まで行ったばかりですし…
> 横浜なんですね〜。名古屋在住なので今回は我慢です(泣)でも名古屋開催になったら是非行きたいです!
名古屋なのですね!
残念ながら今回は名古屋開催はないようですが(http://www.asahi.com/event/berubara40/)
またいつか別のイベントがあるかもしれませんよね(^_^)
ちはやふる展、名古屋⇔京都も決して近くはないですが、足をのばせば行ける距離で羨ましいです(>_<)
> ベルばら、これはすばらしい漫画ですよね!( ̄^ ̄)
本当に。すばらしいです。けしからんほどすばらしいです。
「オルフェウスの窓」も読みました!私も同じく、中学か高校の頃だと思います。
こちらも号泣しました…。終わり方がトラウマですorz
やるせなさはオルフェウスの方が上だと思うのですが、いかがでしたか?
ベルバラ展!!何か言葉から神々しいものを感じる気さえします。
恥ずかしながら初めて知りました(>_<)
池田理代子先生の原画とか、生で見たらきっともう衝撃的美しさなのでしょうね…!!
そして更に恥ずかしながら、あの完成度のマンガを先生が24歳で書いていたということを先日知ったばかりなのです。
線の安定感とか、物語の深さとか、登場人物の感情の機微とか、信じられないハイレベル(こんな表現しかできないことが申し訳ないです)!!
生オスカル様、見てみたいです…。
衝撃で首がへし折れてしまいそうですが見てみたいです!
恥ずかしながら初めて知りました(>_<)
池田理代子先生の原画とか、生で見たらきっともう衝撃的美しさなのでしょうね…!!
そして更に恥ずかしながら、あの完成度のマンガを先生が24歳で書いていたということを先日知ったばかりなのです。
線の安定感とか、物語の深さとか、登場人物の感情の機微とか、信じられないハイレベル(こんな表現しかできないことが申し訳ないです)!!
生オスカル様、見てみたいです…。
衝撃で首がへし折れてしまいそうですが見てみたいです!
こんばんは、ボブさん(^_^)
私もベルばら展、行きたいです!(>_<)
この間、ちはやふる展を見に京都まで行ったばかりですし…
横浜なんですね〜。名古屋在住なので今回は我慢です(泣)でも名古屋開催になったら是非行きたいです!
ベルばら、これはすばらしい漫画ですよね!( ̄^ ̄)
今の若い子で、ガッツリ読んでいる子はなかなか、いないだろうなぁ~_~;
ちなみに私は、池田理代子先生の「オルフェイスの窓」も大好きです!ボブさんは、ご存知ですか?
高校生の時、号泣しながら読んだのを覚えております(^_^;)
お勧めです!
ではまた、ブログ楽しみにしています♪( ´▽`)
私もベルばら展、行きたいです!(>_<)
この間、ちはやふる展を見に京都まで行ったばかりですし…
横浜なんですね〜。名古屋在住なので今回は我慢です(泣)でも名古屋開催になったら是非行きたいです!
ベルばら、これはすばらしい漫画ですよね!( ̄^ ̄)
今の若い子で、ガッツリ読んでいる子はなかなか、いないだろうなぁ~_~;
ちなみに私は、池田理代子先生の「オルフェイスの窓」も大好きです!ボブさんは、ご存知ですか?
高校生の時、号泣しながら読んだのを覚えております(^_^;)
お勧めです!
ではまた、ブログ楽しみにしています♪( ´▽`)
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ayanasuさんへ - コミックボブ(管理人) - 2013年10月20日 00:13:57
ベルばら展、そんなに告知してなかったですよね?
私もなんで知ったのか自分の記憶が曖昧です…(^_^;)
> 池田理代子先生の原画とか、生で見たらきっともう衝撃的美しさなのでしょうね…!!
衝撃でした~~~!!!!とにかく線が綺麗で…。ayanasuさんのおっしゃった通り、素人の私が感動するほど「線の安定感」がすごかったです。
そして、瞳とかまつ毛とか髪とか服とか、本当にものすっっっごく気合を入れて描かれていたようです。
インタビュー映像の中でおっしゃっていました。
> 生オスカル様、見てみたいです…。
> 衝撃で首がへし折れてしまいそうですが見てみたいです!
笑ってしまいましたw 場内のみなさん同じように思っていたと思います!
とてもとても素敵でしたprprprprpr
超今更ですけど、改めて読んで、アンドレの目を潰した人のもとへロザリーが嫁ぐってどうなのよ、と思ってしまいましたw