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ぴんとこな 10巻

ぴんとこな 10 (Cheeseフラワーコミックス)
ぴんとこな 10 (Cheeseフラワーコミックス)

どうして僕は
こんなに君に執着しているんだろう・・・


いよいよ、恭之助と一弥が共演☆のぴんとこな10巻。いつの間にかテレビドラマ化されていてびっくりしました。年始に書いた、『2012年 面白かったマンガ TOP10』でコメント程度の感想書いて以来、そういえばUPしていなくて。。早いものでもう10巻。遅ればせながら、今巻以降、感想書いていきたいと思います!

ついに恭之助と一弥の舞台、『桜姫東文章』の幕が開く今巻。
幕開けと共に、ここへ至るまでの道のりの長さに思いを馳せずにはいられません。ホント長かった…。恭之助のドーテー事件にまつわるあれこれや、不甲斐ない恭之助と完二郎との出演者交代事件やら、それはそれは色んな困難(?)があったわけですが、それをどんなに隆起した地面も真っさらな更地に変えてしまう大型ブルドーザーのようなパワープレーで全て脇に押しのけて強引にこの舞台の幕を開けたのは、今やツンデレすぎて誰からも理解されない男・一弥。

パンツ一丁の完二郎をテープで縛り上げてシャワールームに監禁って、これ完全に犯罪ですやんww 恭之助のためなら犯罪に手を染めることにもためらいのない一也がけなげすぎて早速胸が苦しいw

そしてその一弥の演じる桜姫の美しさたるや・・・!



相対する恭之助も、観客も、あやめも、縄ならぬテープ抜けしてきた完二郎も、思わず「♡」が飛び出す程の見目麗しい姿と、艶っぽい仕草!ケンカ中なのに、意地っ張りの恭之助が 舞台でなびかねぇ役者はいねぇ!! と思う程の一弥の演技。そして、その愛くるしい桜姫の「そなたの女房とやらに…」という台詞に応える、恭之助・権助。

わおおお!!!恭之助スマイル炸裂ッッ!!!今度はこの笑顔に一弥がグラリww もー2人で勝手にやっててwって思う程に、相変わらず蜜月のお2人で何よりです!!どちらの演技も素晴らしく観客の反応も上々。その出来栄えに完二郎が嫉妬&焦りを抱く程。

そしていよいよ、権助と桜姫の濡れ場が訪れます。



う つ く し い。そりゃあ人間だって発光しますよねわかります。観客がうっとり見惚れてしまうような濡れ場を演じた恭之助は、DTには見えなかっただろ!と裏でドヤ顔。この場面のために、一弥が恭之助を連れてコンパをしたり、それがあやめにバレて機嫌を損ねたり、一弥が巨乳の女子大生をお持ち帰りしたり、その事によって恭之助と一弥の関係も微妙になったり、挙句、舞台に出られないかもしれないと落ち込む恭之助が、協力を申し出たあやめの乳を揉んだり、その事で自信を取り戻したり……、ちょっと記憶を探っただけでもいろいろな事がありましたね本当に…。

濡れ場を魅せノリノリの恭之助でしたが、その後、練習不足のためにセリフを忘れるトラブルに見舞われます。機転をきかせた一弥のアドリブでなんとか取り繕い事なきを得たものの、そんな恭之助にお怒りの一弥。そして、そのまま幕間に言い合いになってしまう。

売り言葉に買い言葉のやりとりの末、話はコンパで一弥が持ち帰った女子大生に及びます。恭之助は一弥が彼女に興味を持ったのは巨乳だからだと思っているのですが、「僕は巨乳好きじゃないから」と一弥。そして彼女を選んだ理由は、『でも君には教えない どうせ理解できないんだから』

恭之助は前にも言われたその言葉を再び言われた事が悔しくて悔しくて、だから一弥を理解して見返したいのにできなくて、分からなくて、掴めなくて、益々悔しくて、そこに完二郎が「俺はあいつの秘密を知っている」なんて言ったもんだからもう、俺の知らない秘密を完二郎は知っているだと!?と恭之助の脳内は溢れんばかりに一弥でいっぱいにwww もう、完二郎と恭之助が裏で繰り広げる一弥を巡る争いに笑う。どんだけ好きなのw 一弥も恭之助がこんな状態だなんて知ったらさぞ本望だろう。

そんな状態のまま、舞台はクライマックスに突入。桜姫が、酔っ払った勢いで自分が桜姫の親の仇であることを明かした権助を、包丁で刺し殺すシーン。

目の前で桜姫を演じる一弥を見つめながら、彼女を選んだのは巨乳好きだからじゃない、という一弥の言葉と共に、一弥の家で見た女子大生の姿をふと思い浮かべます。なぜ彼女を選んだ…?と考えた恭之助がハタとなる。

舞台では、桜姫が今まさに権助の腹を刺したところ。その場面で権助は桜姫を引き寄せる。そして、

『わかったぞ』



と、脚本には無い台詞を桜姫・一弥に告げて死んでいく、権助・恭之助。恭之助が気づいたのは、あの女子大生の髪。その長さが、あやめと同じだったという事。

そっかぁーそれであの巨乳ちゃんをチョイスしたのか…。やばっ…一弥がどこまでもけなげで泣けてしまう。うぅっ。。一弥のあやめへの感情は「好き」なんて単純なものではないかもしれないけれど、やっぱり何かしらの気持ちが残っているんですね。

舞台が終わった後、ドヤ顔で一弥に近づく恭之助。そして「俺わかっちゃったもんね」と言って、そのまま爆弾発言。

『まだ あやめが好きなんだろう?』

その言葉にギクッとする一弥。一瞬見せた焦りの表情。やっば、そのちょっと赤い顔にキュンときた!そうか、そんな反応をしてしまう位まだ好きなのか。。。

その図星発言を「DTらしい発想力ですね」と笑い飛ばす一弥。そして、「でも…」と言葉を続けます。

『それが本当だとしたらどうするんですか?』

昔の彼女を忘れられなくて、似た女を連れ込むなんて気持ち悪い?と軽口を叩くように恭之助に問いかける一弥。聞かれた恭之助は。

『俺は   おまえの根っこの部分を理解できた気がして スゲー嬉しかったよ』



恭之助…… 本当に一弥キラーですね。罪なヤツ。一弥の気持ちをさらうのが上手すぎて、一弥が可哀想になるw でそれがまた無意識にやっているってところがね!罪深いよ!!きっと彼は、昔の女を引きずって髪型の似た女を抱いてる俺なんて、恭之助に失望されるとか、軽蔑されるとか、哀れまれるとか、そんな反応を想像していたに違いない。ところが、蔑むどころか「理解できて嬉しかった」とは………ッッ!これは恭之助という名のメシアが降臨しましたね。どんな強がりも意地も徒労に終わったと同時に、少しの敗北感と、弱さを許された大きな安心感が一弥を襲ったものと思われ。私が一弥なら、次は間違いなく黒髪ショートカットの女の子を連れ込みますね。恭之助の代わりにww

さらに恭之助は、「次も一緒に演って その次もそのまた次もずっと演ろうぜ!」と、

『俺たちコンビだもんな』



と一弥に言う。なんですかね、この青春群像劇の一コマのような、爽やかな笑顔と台詞と構図は…!イケメンツーショットが眼福眼福で誠にありがとうございます。恭之助に遮られた「本当はぼく…」と言いかけた一弥の言葉がき に な る!!!

一弥ってどれだけ恭之助を好きにさせられちゃうんだろう…。もちろん、一弥の感情はあくまでも人間としての憧れや執着なので恭之助と一弥のガチの濡れ場はあり得ないのですが、それでも、このままいったらそっちに流れたって誰も驚かないぜ、な空気感。。。そして、恭之助にも一弥にもあやめの入り込む隙は無いじゃないか。このままだとあやめのモブ化が危ぶまれますね。既に手遅れか…。


10巻でも恭之助と一弥は引き続き相思相愛で安心。今巻では改めて、一弥のあやめに対する今の気持ちが明かされました。…切なかった(涙)彼は幼い頃からあやめが好きで、あやめのため、あやめのため、って生きてきたはずなのに…。途中で狂った歯車が彼をこんなところへ連れてきてしまった。。あー心痛…。そしてこのシーンは読み返したら泣けた。



あやめも思い出したし、一弥も思い出しただろう、あの時の約束。この後のタクシーのシーンで分かる一弥の本音から、恭之助とあやめへの愛情たっぷりゆえの苦悩が感じられて、心臓が痛くなる。でも今更あやめが手に入ったところで、絶対一弥は満たされないだろうなーだってあやめより恭之助の事が好きじゃん?wって思えるところが救いといえば救いです。

もう、毎巻毎巻、恭之助によって “アホな子ほどかわいいマジック” にかけられてデレデレになり、やっぱ恭之助だなっ!と思った次の瞬間、一弥によって “狡い男ほどかっこよく見えるトラップ” にはめられてメロメロになって、結局一弥の方がいいかも…と思ってしまう無限ループからいい加減抜け出せ自分!!!って思うのに、やっぱり10巻でも抜け出せませんでしたorz 恭之助がかっこいいのは仕方ないんです。ヒーローなので。そして、一弥がかっこいいのも仕方がないんです。ライバルなのでw

恭之助は、めちゃくちゃアホで単純なところを、ホントしょーがねーなーコイツ…と呆れて読んでいるのに、たったひとコマでこっちの気持ちを全部持っていくような一面を見せつけてきたりして、超ズルいんですよ。一弥は賢さと狡さをもって上手く立ち回ろうとするのに、結局恭之助に対してだけは絶対的に損する役回りになっている事が最高に愛しい。てことは、アホでかわいいのは一弥で、狡くてかっこいいのは恭之助なんだな。。

11巻の読みどころは、完二郎が自分を監禁した犯人は一弥だと気づき、それをネタに「恭之助とのコンビを解消して俺と組め」とゆすられた一弥がどうするのか…。恭之助&一弥 “コンビ売り” の危機です。まあ、どんな展開になるかも楽しみですが、恭之助に振り回されるツンデレな一弥が一番楽しみだったりします♪♪


恭之助母の顔がピーターに見える
↓いつも拍手ありがとうございますm(_ _)m

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