となりの怪物くん デザート 2013年05月号
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そんなことで
俺は 離れていったりしない
表紙&カラー扉絵のとなりの怪物くん!!!連載再開嬉しいお♪ 今月号はあの神巻11巻の続きからですね読む前からたぎりますッッ!!!
それから、扉絵で人気投票の結果が発表されました。
1位 山口賢二 5431票
2位 吉田春 2222票
3位 佐々原宗平 1109票
4位 夏目あさ子 1090票
5位 水谷雫 988票
大変納得の結果ですが、2位にダブルスコアとは…!投票の時期のヤマケンの神がかったイケメンぶりに、投票寸前にハルから乗り換えた読者が相当数いるものと思われます。やや意外なのは3位のササヤンか。
さてストーリーは!
ハルに正直な自分の気持ちをぶつけてしまった雫と、その “ひどい言葉” を受け止めてくれたハル…の続きからです。 ハルが大事、という気持ちとは裏腹の自分の言葉に雫は、『…どうしてだろう こんなこと言いにきたんじゃないのに 言いたいことは違うのに ハルを傷つけたかったわけじゃないのに』と涙が止まらない。そして、
『…………っ きらいにならないで……』
子供のように感情をぶつけることしか出来ずハルを傷つけてしまったと思い、嫌われるんじゃないかと不安でたまらない雫。それを見たハルは。
本気でそう思えていたんだろう
はじめて見る雫の姿に、今までそういう一面に全く気がつかなかった自分を不甲斐なく思う。そして、
『ごめんな シズク』

と言ってシズクを抱きしめると、ひどいことを言ったのは自分なのに、なぜハルが謝るのかと聞く雫に言います。『そんなことで 俺は傷ついたりしない』『だから言っていいんだ もっといっていいんだよシズク』
『そんなことで俺は 離れていったりしない』
・・・ッッッッッ!!!!!んだこのイケメンっぷりたるやもう即死レベルだろ!!!!(プルプルプル 齢17にしてなにこの器のデカさ!後光が眩しいっ!!ありがてぇ、ありがてえよぅ!(ナムアミダブツナムアミダブツ
その言葉を聞いたシズクの目からは滝のような涙。その号泣に慌てるハルちゃまのかっこかわいさったら無い。鼻水たらす雫に「ホラふけ」と自分が着てるTシャツ出すとか、うおおおおごちそうさまです!

ハルがッッエロくて万歳ッッ!!!その後のいちゃこきからのキスシーンなんて、もう心から羨ましくってジェラシーですとしか言えないww
自分、それなりに楽しい青春を送った気がしていて悔いはないつもりでしたが、こんなの読んだらむしろ後悔しか湧かない。なんで私の彼氏はハルみたいじゃなかったんだよおおお!とか、なんでヤマケン的ツンデレ男子からコクられなかったんだうおおお!とか、思っちゃうじゃん!人生に後悔が生まれたよくそっ!!
冷静さなんて完全に失ってしまうほど大事な相手を見つけることが出来た雫。そして、その雫の不器用でぐちゃぐちゃな気持ちを受け入れてくれたハル。ひとりぼっちだった2人の心が通じ合うという……も~~~~泣く!!!!他にできる感情表現が私にはない!!!!
場面変わり、優山様登場。
みっちゃんと語っている場面ですが、みっちゃん宅からトラックに荷物を詰め込み、どこかへ運び出す様子。。優山にみっちゃんは『

改めて、やっぱ優山兄さんかっこいっス。なんて美しいのか吉田兄弟。アディオスとあの母の子供なら当然か。冷血な兄っぽい登場だった優山も、その表情の裏側の葛藤を知りいつの間にか繊細なイケメンヒーローに見えている私です。好き。
日付は大晦日。
初詣のために、夜、同じ寺に集まってくる一同。シズクと待ち合わせしている夏目さんは、約束の場所に向かう途中ササヤンを見つけます。そして、2人の会話に登場するんです。人気投票1位・今や押しも押されもせぬ不動の人気を誇る「ヤマケン」が!!!!!
やっととうじょーー!!もう今月は表紙以外で会えないのかと思ったよ!!!!そして会話の流れで後姿だけ登場っていうチラ見せ感に余計飢餓感を刺激されてるんですけど!!!御顔を拝ませてくれえええ!!…orz
夏目さんが気にしてたのは、ヤマケンの告白を邪魔してしまったあの一件。『…気にしてたんだ ヤマケンくんのこと』『…そりゃまあ 思いっきりジャマしちゃったようなモンですし』。大丈夫だよ。そのあと、悶え死にさせられそうなあんなことやこんなことがあったから。
ここでササヤン。『それにオレ 夏目さんのあーゆーはちゃめちゃなとこ けっこー好きだし』って、うおーーーーさすが一般人!!こういう事さらりと言ってのける。転がすのうめえ!!言われた夏目さんはこんな状態に。

陥落も近い。
シズク&隆也と夏目さん、大島さんとユウちゃんは一緒に行動。一方ハルは、A組のクラスメイトと一緒。
除夜の鐘が鳴る頃、トイレに行ったシズクがみんなと離れ、ひとり物思いにふけるシーン。そこにハルが現れます。

何してるんだと聞かれ、『…いや なんだか楽しいなって』と、いつの間にか自分の周りに人(友達)がいる…としみじみ実感しながら答える雫。それに対して、ちょっと笑って『うん』と答えるハルもまた、同じ事を思っているんだろう。1巻の頃とは全く違った2人の姿に胸熱だ。すっかり普通の高校ライフw
ササヤン達が待ってる、とシズクを促し立ち上がるハル。そんなハルを引き止めるシズク。
『……みんなで、というのに異論はないんだけど もうちょっとだけ なんというか… …一緒にいたい。』
『…喜んで!』

このままシズクを抱えてグルグル回さんばかりのシーンに涙目。雫はお姫様、ハルが王子にしか見えない(泣)なんかクライマックス感たっぷりなんですけどこのシーン。ちょっと切なくなります。。。
そんな2人を見守る周囲の目も温かいですw

初詣の後、ミサワバッティングセンターで雑魚寝の一同。その雑魚寝がさー。いや、周りはみんな正しく雑魚寝なんスよ。その中にあってコレってどうなの!!!!

ササヤンと夏目さんはいーよ。どっちか先に目が覚めた方が、隣の存在にハッしてその無防備な寝顔を見てドキッとしたらいーよ。そっちじゃないよ!ハルとシズクだよ!!雑魚寝の中で腕枕って反則だと思うんですけど!!雨降って地固まるとでも言うのでしょうか、雫とハルの距離がぐんぐん近づいている…!!!
そして、床に転がる「海洋研究所」のパンフレットが意味深にクローズアップされたところで今月は終了。次号、思いもよらない展開が…!?とは、彼らの進路のことなんでしょうか???
袋とじでヤマケン主役のショートストーリーという贅沢!
この記事へのコメント
↑先日気になる記事が・・・・
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- コミックボブ(管理人) - 2013年04月27日 17:00:00
お返事も更新も滞ってしまいごめんなさい!社畜してました。
おおー!ハッキリ!!Σ(O_O)