大変大変久しぶりの更新になってしまいました!!!毎月13日~20日くらいのアクセスが最も多い=別マの更新を読みに来て下さる方が多いブログです。なんとしても、アオハライドの記事は早く更新しようと決めていました。そしてこれを機に、前と同じくらい(月10記事、できれば15!)のペースでUP出来るように頑張りたいです・・・!来年の目標にします!
図書室で冬馬とキス→穏やかな恋のスタート!?を思わせた先月号。冬馬と付き合う事を祝福する気持ちとがっかりする気持ちが交錯しました。漫画の中の人のキスを見て「あ~・・・」って感想を持ったのは初めてかもしれない。キュン♡でもキャー☆でもえー↓でもなく、あーとしか言いようのないあのキスシーン・・・洸の時に床を転げ回った事は遠き日の幻ですorz
冬馬と付き合って数日で別れるとも思い難く、きっとしばらくはこのままなのでしょうが、洸に対するスッポンの如きしぶとさで読者の支持を得た双葉が、冬馬と付き合ったからといって簡単に気持ちが切り替わるとも思えません。どうやって、やっぱり洸が好き→他の人じゃ無理、に再び辿り着くのかを楽しみにしたいと思います。とりあえず、早く修学旅行に旅立って欲しい。
出だしは、教室で饒舌に語る双葉の姿から。
誰かと話してる時は その会話に集中してればいいから とてもいい頭の中から、自分の気持ちを押し出すようにしゃべり続ける双葉。これはきっと、昨日図書室で見た意味深な洸の姿が脳内をぐるぐるするのを止めたいからなんでしょう。そもそも冬馬と付き合ったのも洸を吹っ切るためで、それは結局洸を一番好きだからに他ならない。
そんな双葉は、授業中の静けさ、特に自習で先生の声もしない時は、ついその事を考えてしまうからすごく困るわけです。そこで。
菊池くんとのキスを思い出してる(中略)頭の中 菊池くんでいっぱいになるわー・・・・・こ、これは、冬馬とのキスが洸の事を考えないための道具にされている。。なんて残酷www 一応、冬馬も言った通り冬馬の事しか考えられなくなっているわけだから、まぁ狙い通りなのかもしれないけれど、、、これでは本末転倒な気がする。冬馬が哀れすぎw
一方洸は洸で、双葉と冬馬が一緒にいるのを見かけると、わざと大声で笑ってみたり。“俺気にしてねーしアピール”ですよ。健気w!!かわいい!!そしてその
『なけなしの強がり』を小湊と修子に見透かされているのがなんともw それを小湊に直接指摘されて、
『そーだよ あのふたりが一緒のとこ見んの悔しいんだよ』と開き直る姿にちょっと心が揺れました。そしてこの一言。
『悔しくてたまんねー』
自業自得だけど大丈夫!!この漫画はあんたがヒーローポジションだから!!今から頑張れば絶対取り戻せる!元気だせよヒーロー!そして修学旅行で頑張って
私の双葉の心を取り戻せ!!
さて、今月は成海さんが登場!なんだこの懐かしさは!ww
放課後、冬馬と寄り道中の双葉が、偶然駅で成海を見つけます。相変わらずオーラは暗い・・・。双葉は冬馬を待たせて、前に言った言葉を謝ろうと彼女に話しかけます。
『成海さんといると洸の時間が止まるなんて言っちゃった事 ごめんなさい』。謝罪の言葉とともに、洸が最近学校でよく笑うのは成海さんのお蔭なんじゃないか・・・そんな風に思っていることも伝える双葉。
謝ろうと思った理由は、
謝って素直に負けを認めたい 私の中の洸のカケラは少しだって残しておきたくない から。そうかー削除のためか。双葉の中では引き続き洸を自分から追い出す作業が続いているんですよね・・・。いつもより饒舌なのも、冬馬とのキスを思い出すのも、成海に謝るのも、全ては洸のカケラを残さないため。。
そりゃそうか。私の時間は1か月経過しているけれど、作中では冬馬と付き合い始めてキスして推定毎晩電話して、こういうのもまあいっかな♡とか言ってたんですもんねw くそっ時間の流れが遅くてもどかしいぜ!
一方の成海ですが、こちらはそろそろ洸解放軍の読者から蜂の巣にされるんじゃないかという、相変わらずのウジウジ感でございます。双葉と別れた直後タイミング良く(?)かかってきた洸の電話には、何を言われるか分かっているから出ない。洸はこのまま勝手にフェードアウトできる人じゃないから、電話に出なければ引き延ばせる・・・って、暗っっ!!でも、彼女なりに分かってるんですよね。「止まっているのは洸ちゃんじゃなくて私」って。こちらの結末が出るのも時間の問題のようです。
さて、冬馬は。
大好きな双葉をよく見ているだけに、双葉の揺れる心を早くも感じ取っているようで、でもその事にいじけたりふてくされたりせず、いつも明るく前向きに双葉の気持ちを自分に向けようと行動している。それはそれで、なんだかとっても切ない。指相撲のシーンも、何か言いたげに先に電車に乗るところも、健気で痛々しい(涙)冬馬にはちゃんと、彼を大好きな彼女を用意してあげたいなあ。。
そしてその日の帰り道、地元の駅で会っちゃうわけですよ。双葉と洸が!
無言で並んで歩くふたり。そこで双葉が思い出したように言うんです。今日成海さんに会ったよって。それに対する洸の食いつきの異様さには気が付いたようですが、その後の
『俺からの電話には出てくんなかったのにな』は双葉の耳に届いていたのだろうか・・・。なんか聞いてないような感じでしたけど。
気まずい雰囲気のまま、道が分かれる2人。それぞれの方向に歩き出したその直後、見上げた夜空に流れ星が・・・すると。
『今!流れ星見た?』
別れた洸が急いで戻ってくる。さっきまでの気まずさもあっさり消えて、生まれてはじめて見た流れ星に興奮気味の2人。そこでハタとなる双葉。
そういえばこの場所は
花火大会の帰り 洸と私が あと一ミリまで近づいた場所
あと たったの一ミリだったそうなんです。ここは、「俺だって分かんねーよ」「私だって洸ならいいって思ってるかもしれないじゃん」という洸の「襲っちゃうかもよ~」発言に対して双葉が「あら、どーぞー」と大胆回答した(←希望的解釈)、あの場所!あと一ミリ・・・っていうかもう完全に両想いでしたね。
あの時を思い出し、無邪気に話しかけてくる洸と目が合った双葉は、、、「観たいテレビがあった!」と取ってつけたような理由で、その場からダッシュで帰ります。

全力疾走しながら思うんです。洸が自分の腕を掴んで引き止めたとか、ガラス越しに手を重ねてきたとか、最近の笑い声は本当はウソっぽく聞こえるとか、最近の洸の行動を振り返るといくらでも自分に都合良く考えられる・・・と。
そして、
流れ星は私の前方に見えたつまり、別れたあと洸は自分の事を振り返ったんじゃないか・・・・・・。そんな都合の良い妄想を振り切りたくて、全力で走って走って走る双葉。
・・・このシーン、初めに読んだ時は「双葉も色々気づいてたんだ~」程度にしか思いませんでしたが、こうして改めて感想書いていたらちょっと胸に迫るものがあり、なんか涙目になりそうな。。双葉は、今でもだいぶ、好きですよね。消そうと努力し続ける姿に胸が痛い。毎日学校で会う+家が近い時点で相当苦しいですよね。そんな状態軽く地獄。共学マジ恐ろしい。
そして迎えた修学旅行の朝。
集合した沢山の生徒の中から、冬馬を見つける双葉。
人ごみの中 私が一番に見つけるのは この人なんだと自分に言い聞かせたところで今月は終了!
特に進展はないものの、結構読み応えがありました。来月はやっと修学旅行ですね☆☆待ちくたびれた!!!もう洸が頑張って頑張って頑張って、素直で健気でかっこいい洸を見せて双葉の気持ちをかき乱しまくってくれないと、待っていた甲斐がないんだ!!!だから本当頑張ってくれっ(祈)!!!そして、やっぱアオハライド(≒洸)さいこおおおおあお~って萌え転がりたいんだよ!!!あゝ、修学旅行修学旅行♪ その響きだけで酔える♪ 非日常で解放されて高まる気持ちで何かが起こりそう!!!そして、何をしても許されそうなこの感じ(先生ごめんなさい)がもう、ワクワクしちゃいます!!来月から数か月は楽しめるかな~♪
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洸のテスト結果が気になる。