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たいようのいえ デザート 2013年04月号

  • 発売日 : 2013/02/23
  • 出版社/メーカー : 講談社

大事な人がいます



今月号は、『俺と本当に付き合うっていう選択は?』という修学旅行での大樹の告白シーンの続きから。さらにさらに、今号の後半は超絶ビックリ展開するので、重要シーンは実物で読みたい…と少しでも思われる方は、今月号は「続きを読む」を開かずに、ここで離脱して頂いた方が良さそうです!

さて、話を戻します。冒頭の大樹の告白は、そのまま突撃するのか、一旦退却するのか…真魚の反応次第!?というところです。
その告白を聞いた真魚は、一瞬のビックリ顔から、何かを思うような表情になり…… そしてその顔を見た大樹は。

『冗談だよ』

と言ってしまう。真魚はこの告白を大樹の慰めだと受け取っていて、真に受けているわけではありませんでした。大樹は立ち去ろうとする真魚を呼び止めて、もう一度伝えるようとするのですが、やっぱり「なんでもない」と引いてしまいます。そして部屋に戻り、

くそっ!!なんであのタイミングであんなこと言ったんだ俺は…!



と布団の中で後悔。このダメな感じの大樹がかわええ。
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本日購入したマンガ

こんばんは、コミックボブです!本日はこちらの3冊を購入。

デザート 2013年04月号
きょうは会社休みます。
ひるなかの流星


デザート 2013年 04月号 [雑誌] きょうは会社休みます。 3 (マーガレットコミックス) ひるなかの流星 5 (マーガレットコミックス)

デザートでは今月も「となりの怪物くん」が休載なので、買うかどーしようか…と思っていたのですが。
巻頭の「たいようのいえ」で絶叫。
うわあああああああああ!////////////ってなります!なれます!なっちゃいます!

とりあえずそれだけ書きたくてこのエントリーをアップ☆
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オオカミ少女と黒王子 別冊マーガレット 2013年03月号

  • 発売日 : 2013/02/13
  • 出版社/メーカー : 集英社

あたしを救ってくれるのは
結局いつも恭也くんだね




さて、今月も素敵にいじめて頂き、我が身に潜むMゴコロを再確認する時間がやってまいりました。先月から引き続き、神戸を舞台に繰り広げられるドS劇場。とくと堪能したいと思います!

神戸滞在2日目、エリカとお姉さんは淀川の花火大会に行く事に。人ごみギライの恭也は欠席です。
さて、花火といえば浴衣。浴衣といえば、普段と違った雰囲気にドキー☆なシーンが不可欠!というわけで、お姉さんに借りた浴衣姿のエリカを、サプライズ的に見せられた恭也は。

『……あれだな ガキが無理矢理背のびしたみたいな』



はい。想定の範囲内です。そんないつもの発言に、涙目で「慣れてるんで!」と親指を立てるエリカが健気。慣れてると言いながら涙目とか、相変わらずの不憫さにちょっと笑う泣ける。
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君に届け 別冊マーガレット 2013年03月号

  • 発売日 : 2013/02/13
  • 出版社/メーカー : 集英社

今年も… とくべつな夜になったよ………



別マの表紙&巻頭カラーで始まった君に届け。今月号は大みそかです。今年は爽子もちづもあやねも、去年とは随分違った過ごし方で、今年1年の成長を思ってニヤニヤするしかありません。

まず、あやねとケント。
初詣に行こうとあやねを誘い、スケジュールは「常にあやねちゃんのためにあけてる」と言うケント。あやねが『まだつきあって1日しか経ってないのに?』と聞き返すと。

『いーねー!つきあってんだよね オレたちね!』

と超幸せそうなケント。そんなつもりで言ったんじゃないと照れるあやねに、『わかってる わかってるよー!いやー 実感するなー!!』と無邪気。その時間なら外出れる、とあやねからOKを貰って嬉しそうなケントは、初詣は2人で!!と念押し。



ちづとかちづとかちづがついて来そうだと思っているんだろうかw 手つないでいる今ケント相当幸せなんだろうな~。終始デレてるケントがかわいい。あやねを目に入れても痛くないぜ!っていう状態がまるで初孫を抱くおじいちゃんおばあちゃんのよう。無償の愛が炸裂しています。
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アオハライド 別冊マーガレット 2013年03月号

  • 発売日 : 2013/02/13
  • 出版社/メーカー : 集英社

…ごめんな



体育座りの背中が寂しすぎる双葉の表紙で始まった今月号。双葉はまたいい事なしの展開なんでしょうか。

今月は校長室への呼び出しから。
田中先生が双葉に家の鍵を渡したのを目撃&チクられた事で、校長室に呼び出された先生と双葉。双葉が部屋に着くと、先に呼び出されたらしい田中先生が事情を説明していましたが、校長先生は双葉にも「親密過ぎる関係」の疑惑に対する説明を求めます。
その時、廊下での生徒の会話から、自分を見舞いに来た時の事だ!と気付いた洸も校長室に向かい、双葉がしどろもどろに事情を説明しているところに入ってきます。
そして、扉を開くとそのまま校長先生に歩み寄り、双葉の言葉を遮るように、

『この度は兄が軽率な行動をしてすいませんでした!!』

『兄は校長先生が思っているような間違いを起こす人間じゃありません』




と頭を下げて謝罪。初っ端から洸のイケメンっぷりが炸裂している!!あのナナメだった洸が!こんな事を言うなんて!洸の発言がイケメン過ぎて隣の双葉があまりのかっこよさに卒倒しないか心配です。そして、『兄にはそんな度胸ありませんっ!!』と言って校長先生から笑いの共感を得る場面も。洸も校長先生も、ブラック田中を知らないからな。そんな純朴キャラじゃないのだよ。ニヤリ 知っているのは小湊くらいか。
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はじまりのにいな 4巻 / 完結

  • 水森暦
  • 発売日 : 2013/01/18
  • 出版社/メーカー : 白泉社

あなたに会えて 本当に よかった

ついに最終巻!はじまりのにいな4巻です。1巻で見たあの幸せなエンディングまでがどう描かれるのか。感動シーンのオンパレードに鼻がズビズビになりながら、あの小さかったにいなちゃんがお嫁にいくなんてねぇ… と近所のおばちゃんのような気持ちで感想スタート。

にいなに会うために、北海道にやってきた篤朗。今回はもう1人、会いたい人がいました。それは、千歳の弟・千晴先生ことハル。久しぶりの再会に、



最後に会った時、ハルはまだ9歳。篤朗にしたら、月日が経つのは…ですよね。お互いの近況を報告し会ったところで、篤朗がハルにもう一つの報告を。

『もう一度 守りたいものができた。』



それはもちろんにいなの事。その言葉を聞いて、ようやく歩き出した篤朗の姿に安心して、嬉しくて、泣きそうな笑顔になるハル。篤朗がどれだけ苦しんだか知っているからこその、この表情。色んな思いがつまったハルの顔に、切なくも温かい気持ちになります。
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暗殺教室 1巻~2巻

暗殺教室 1 (ジャンプコミックス) 暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)
暗殺教室 1 (ジャンプコミックス)
暗殺教室 2 (ジャンプコミックス)

初めまして 私が月を爆った犯人です

月を爆発させた超生物が、ある日突然自分のクラスの担任になり、地球を救うためにその先生を殺すミッションを負わされる中学生達の物語、暗殺教室です。

設定がダークファンタジーっぽいですが、ダークな要素はほとんどなく、ファンタジーなのは超生物の存在くらい。目標達成のために努力を重ね、友情を育み、勝利を掴み取る、ジャンプらしい大変爽やかな学園物語です。そして、色々とツッコミどころ満載なのですが、そんな戸惑いは無視して物語がガンガン進むので読み流すのが良さそうです。

月を吹っ飛ばした超生物である先生はこんな姿。



タコ。でもって指先だけET風。タコ(生徒に殺せんせーと名付けられる)は来年3月に地球を破壊するといいます。この秘密を知るのは各国首脳のみ。破壊されては困るので各国は暗殺を試みるのですが、ことごとく失敗。

「あの人が苦手です。」

遅ればせながら、あだち充先生のmixがやっぱり面白くて、感想書くために再読してからずっとワクワクしています。そんで、ワクワクの行き場がなくなって、今頃コレを買ってしまった。

ダ・ヴィンチ 2012年 12月号 [雑誌]
ダ・ヴィンチ 2012年 12月号 [雑誌]

ダ・ヴィンチ。もちろん、店頭にはないのでamazonで。お目当てはもちろんあだち先生の2万字インタビュー☆☆めっちゃ楽しかった!!堪能させて頂いたっっ!!

こういう特集って、各界の著名人(自称含む)のコメントが大量に寄せられてるじゃないですか。普段はあんまり読まないのですが、なんせ今、私があだち充ネタ入れ食い状態なもんで全部読みました。そこで、「ファンタジスタさくらだ」さんのコメント(「あやまんJAPAN」の方です)に出会った。

南ちゃんがタッちゃんにキスするシーンは衝撃的で忘れられませんね。
といいつつ実は、さくらだは南ちゃんは苦手です。
クラスに南ちゃんがいたら絶対にお友達になれません(笑)。
なんだったら南ちゃんをディスってクラス中の男子を敵に回すパターンに陥りそうで怖いです。

『ダ・ヴィンチ』NO.224 2012年12月号 P.25より引用

うわあああああ。日本女子6000万人が思っているけどあえて言わずに来た言葉を言っちゃった人がいる!勇者誕生!!
「苦手です」ってよく使いますよね。わかります、さくらださん。社会人には便利です。「クソ嫌い」って言いたい時に(笑)

最も共感したのは最後のくだり。ディスった結果、自分が返り討ちという…。ほんとそーなんだよ!!ゼッタイそーなるよ!!ゆえに浅倉南は最強なんだよ!!どんだけ「苦手」でも、なす術なく彼女の人気ぶりを見守るしかないんだよ。天は二物を与えずとか気休めにもならないことわざ、何故作ったんだ。昔の人よ。

久しぶりにこの手の雑誌を最初から最後まで、真剣にくまなく読んだのですが、なんだかものっそい疲労を感じたのは今日も仕事でこき使われたからであって、めくってもめくっても終わらないドヤったコラムの数々、急進的でありながら普遍的な意見を文学的かつ哲学的な表現で綴った論考の数々、のせいじゃないと思うんだ。うん、きっとチガウ。


南ちゃんファンの女子のみなさん、一緒にしてすみません。
↓いつもクリックありがとうございます!
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夏のかけら / 完結

  • 天乃 忍
  • 発売日 : 2010/03/05
  • 出版社/メーカー : 白泉社

ラストゲームの天野先生の読み切り集、夏のかけらです。四季の感じられるショートストーリーが全部で5話収録されています。どれも一生懸命でかわいくて、じんわり広がる温かさや、しみるような切なさがいっぱいの作品。私は「夏のかけら」の切なさにゴロンゴロンし、「冬のかけら」にキュンとしました。

◆夏のかけら

夏休みの間、入院中の田舎の祖父の元へやってきた美雪。その病院で同い年の男の子・円(まどか)に出会い、物語が始まります。

出会ったきっかけは、美雪が祖父の病室と間違えて円の病室に突入した事。勢いよくダイブしたベッドにいたのが、円。



ダイブした先が若い男子なんてどんなラッキーだ!確率からしてオーバー70のじーさまに激突するのが関の山ではないか。羨ましすぎる。

そしてこの、ノスタルジックな外観の明らかに耐震基準満たしてなさそうな木造建築が既に切ないんですけど。美しい景色×木造建築って反則だ。そして、田舎の病院に入院しているなんて「空気が綺麗」以外の理由はないので、切ない結末が待っている事間違いなしの空気に既にやられそうです。

mix(ミックス) 1巻

  • あだち 充
  • 発売日 : 2012/10/12
  • 出版社/メーカー : 小学館

舞台は明青学園   
上杉兄弟の伝説から26年、今、再び運命の兄弟が明青学園の扉を開く。
そして物語は始まる   (裏表紙解説)


昔、昔のその昔、一度だけな。

タッチの舞台だった明青学園野球部のその後を描くmix(ミックス)1巻です。“上杉兄弟の伝説から26年” のコピーの通り、なんと上杉達也が甲子園で熱投し優勝した1986年から、もう26年!!ちょっと引くほど年月が経ちましたね。

読み進めると、ひとコマひとコマが正しくあだち作品で嬉しい。同性に好かれそうな主人公とか、一つ屋根の下のかわいい妹とか、登場人物の若年寄り感とかw、会話の間とか、内輪ネタオチとか、「入浴中」とか、とかとかとか。独特の空気をしっかりまとっていて、全てが信頼のあだちクオリティ☆

ていうかもう、MEISEIと胸に書かれたユニホームを見るだけでノスタル泣きが止まらなくって細かい事などどうでもよい!!!タッチと共通の世界観の中で、設定は似てるけど違う三人が野球したり恋したりするのかと思うだけで、もーどこまでもニヤけられる!!
1巻の内容は人物と設定紹介でした。物語が始まるのは2巻からかな。

主人公は、明青学園のすぐ隣の家に住む3人の兄妹。
同じ歳で誕生日も同じ立花走一郎・投馬と、ひとつ下の音美。



連れ子同士の再婚で兄弟になったため、走一郎&音美が実兄弟で、投馬は義理の兄弟です。
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イライラを凌駕するときめき
『日々蝶々』

日々蝶々 2 (マーガレットコミックス)

主役二人がビックリするほどしゃべらない。遅々として進まない関係にイライラが止まらない。でも、ときめきも止まらない作品☆
感想はこちら

ある意味10年愛
『ラストゲーム』


ラストゲーム 2 (花とゆめCOMICS)
顔良し・頭良し・家柄良し。パーフェクト男子・柳の振り回されっぷりを笑う作品。あまり深く考えず楽しみたいときのお供に☆
感想はこちら

対象的な2人のヒーロー
『ぴんとこな』


ぴんとこな(8) (フラワーコミックス〔チーズ!〕)
歌舞伎でも恋でもライバル関係にある正反対の2人ヒーローが、とにかく魅力的。ヒロイン置き去りの展開もいいw
感想はこちら
おすすめマンガ-少年編
少年・青年マンガのおすすめです。「感想はこちら」からどうぞ!(画像はAmazonリンクです。)

王道・冒険ファンタジー
『七つの大罪』


七つの大罪(1) (少年マガジンコミックス)
お城、騎士、お姫様、妖精、巨人、小人、ドラゴン。これぞファンタジー!世界観にぴったりの作画も素晴らしいです。
感想はこちら

不良が挑む筝の世界
『この音とまれ!』


この音とまれ! 1 (ジャンプコミックス)
部活動青春ストーリー。不良が更生して部活に励む展開は無条件に胸熱です!ヒロインはツンデレ☆
感想はこちら

表現という戦い
『四月は君の嘘』


四月は君の嘘(4) (講談社コミックス月刊マガジン)
登場人物達の全身全霊を捧げる渾身の演奏が、力強く逞しく、痛く切なく胸に迫ります。
感想はこちら

人類とゴキブリのバトル
『テラフォーマーズ』


テラフォーマーズ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
火星で進化を遂げたゴキブリと人類のプライドをかけた戦い。各々の想いが交錯し各国の陰謀がぶつかり合う展開から目が離せません。
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