 | - 草凪みずほ
- 発売日 : 2012/12/20
- 出版社/メーカー : 白泉社
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どうかあなたが 幸せでありますようにさあ、テジュン祭りですよー!!!テジュンのテジュンによるテジュンのための、暁のヨナ10巻です!!
9巻発売から5ヶ月も経っています。もう、めっちゃ長かったーーー!!!うっかり、本誌に手を出しそうになりました!というか、実は出したのですがw 結局ひっこめました。
さて、加淡村でヨナの声を耳にしたテジュンは、生き延びたヨナが賊に捉えられているんじゃないか…という勝手な妄想から、ヨナ姫を救い出さなくては!と決起。真っ向から村に入ると賊(キジャとジェハ)にやられてしまうため、テジュンが村人に扮して潜入することに。
村に入ったテジュンは、貧しく寂れた様子や泥水のような汁を分け合って飲む子供の姿を目の当たりにし、衝撃を受けます。結局ヨナを見つけられず夜になり、泊まる宿もなく、寂しくブルブルと震えていたその時、焚き火を発見!
駆け寄って火に当たると、そこには人がいて… その姿を見たテジュンは。
えっ… あれっ ちょっ… あれ あれはっ 雷獣…?
いやいや見間違い… 雷獣です…ッ
あぁ、ハクかっこいい~♡ 隣でテジュンがムンクの叫びみたいになってますが、そんなもの全く視界に入らなくてごめんなさい。この巻ではハクの出番は微々たるもので、おそらくこれがハクの出ている一番大きなコマですので、ハクファンの方は是非これをガン見して下さい。
その時、焦ったテジュンが荷物の中の狼煙を誤って焚き火に落としてしまうんです。それは、テジュンの部下がいざという時のために持たせてくれたもので、狼煙が上がると兵が村に総攻撃を仕掛ける段取り。
やばっと思ったテジュンは、兵を止めに行くから逃がしてくれと言うのですが、ハクが簡単に許すはずもなく。そして、気になるヨナの生死を尋ねても答えてくれない。
そんな中、ゼノが一言。
『生きてるよ 娘さんは一番元気だから』。
『…そうか お元気か… そうか… 生きて… おられたか…』と泣き出すテジュン。
そこにヨナが現れて
ついに、ヨナと再会。
貴女が生きておられてよかった 貴女がお元気で本当に本当によかったテジュンはヨナの声を聞き、顔も上げず伏したまま泣き続けます。人間てこんなにも涙を流せるんだなぁ~と感心してしまう程の嬉し泣きを見せるテジュンw もう一度、止めに行かせてくれとヨナに嘆願します。もし、約束を違えるような事があれば、
『少しでも疑わしくば 殺して下さい!!貴女になら 私は殺されても構いません』
そして、ヨナに促され顔を上げたテジュン。

なんてかわいい人だろうw その姿を無表情に見つめるハク、引き気味のユン、笑顔で温かい眼差しを向けるゼノ。
この三者三様の表情に笑っていたら、ヨナに釈放されたテジュンが火矢の降る中、果敢に兵を止めに行きました。そして、兵が引き上げていく様子を見るヨナ達。
これでもう、会うこともない… と思ったら、ヨナ会いたさに、ちゃっかり村に来てしまうテジュンw
村に来てから、テジュンは自分の領土の現状を知る事になり、その現状と懸命に戦うヨナ達を見る事になります。
皇女のヨナが文句の一つも言わず村人に尽くす姿から、はじめはオレ様だったテジュンが次第に自分のすべきことに目覚めていく過程は、暁のヨナらしくただただ良シーンが続きます。
その横で地味に目立っていたのが、テジュンの部下のフクチとゼノ!!!
フクチは、テジュンが隠していることを何もかもお見通しで、その上で、いつも淡々とやるべき事をこなしていく。お陰で村人からの信頼も厚く、村を去る時には惜しまれるほど。なんとも頼もしい存在です。フクチ最高☆
ゼノはつかみどころがないけれど、笑顔一つで人の心を開いていく、あの力はすごいです。全てを包んでしまいそうな包容力!ハクにしか興味のなかった私の心も開かれましたw ゼノラブ☆
さて、今巻の主役・テジュンに話を戻します。
荒れた村の復興に働く中で、流行り病にかかったキルソン。その看病に尽くしたテジュンは過労で倒れてしまい、病が自分にも伝染したんじゃないかと思って逃げ出したくなるんですが。。。
そこにヨナとユンが現れます。ユンが言います。テジュンの初期の対処が良かったから、回復するよ、と。そしてヨナが言います。
『今のあなたに会えてよかった』
傷ついて死んでいく部下がいても顔色一つ変えずに笑っていた、かつてのテジュン。それがとても嫌だったヨナ。今はもう、その頃とは別人のようです。部下達もそんなテジュンに忠誠を誓い、火の部族が少しずつまとまりはじめます。
そして、ゼノが言うんです。
『ひとつ 予言 兄ちゃんはこの高華国にとって きっと大きな存在になるよ』
それに対して、
『大きな ものなど いらん 私の 私の望みは』と言いかけるテジュン。あーゼノかっこいいな。
その夜村では、村人と役人、兵士達が食べ物を囲み自然と宴が始まりました。そこにヨナが現れます。
『お別れを言いに来たの 私達は明朝 この地を去るわ』
『 テジュン 託してもいいかしら あなたに 火の部族の皆を守って』テジュンは「光栄の極みだ」と答えます。そして彼が思うのは、前出ゼノに対する言葉の続き。
大きなものなどいらない どうか どうかあなたが幸せでありますようにヨナを背にしたまま、頭を下げるテジュン。木を挟み目を合わさずに、背中合わせのままの別れ。なんて美しいシーンでしょうか(泣)
そんなウルウルの場面を
『どこに向かって土下座してるんですか?』といつもの愛想の無い表情でツッコむフクチ。フクチ。好きだっっ!!
久しぶりの暁のヨナでした。そして読み終えて思うのは、やっぱり暁のヨナが大好きだ!!という事。キャラが魅力的なのもさることながら、喜怒哀楽の散りばめ方が素敵だし、キメシーンがたまらなくかっこいい。この続き、11巻は、、、“2013年春ごろ” だそうです。“春” だけでもぼんやりした表現なのに、“頃” って!!!あーーつらい。好きなマンガの発売日を待つ我慢は、ダイエットと似たつらさですorz 耐えられずに花とゆめに走ったら、ここで報告させて頂きますw
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次巻はLOVE度増量♡だそうです
『お城の外はいつも賑やかね お空の星より明るいわ』今月号の表紙はヨナとハク。ふろくにドラマCD付きです!カラー表紙は幼き日のヨナとハクとスウォン。今回は本編から離れて、10年前の出来事が描かれています。

ある日三人は、お忍びで城下町へ遊びに行きます。初めてお城の外に出たヨナは、町の活気にびっくり!
町はとにかく混雑していて、人が多くて前が見えないヨナをハクがひょいと肩車。さらに、はぐれそうなスウォンに手を差し出します。

差し出された手を握り返し、
『兄上がいたらこんな感じなんでしょうか』と嬉しそうなスウォンは完全に年下の女の子です。(本当はタメの男です。)
買い食いしながら町を散策する三人。歩いていたら、なんと若き日のカン・テジュン様とヨナが道でぶつかります。子供相手にムキになるキャラは予想通りで、ヨナをかばったハクと言い合いに… 10年後の今も切ないくらい同じ方です。
その間に、ヨナがひとりでアクセサリーの露店を見ていると「おじさんが買ってあげようか」と見るからに怪しい男性が寄ってきて、ヨナを連れ去ってしまいます。
ヨナがいない事に気づいたハクとスウォンは急いで探すのですが、大声で名前を呼ぶわけにもいかず。。。
途方に暮れかけた時、スウォンが何かを考えたような表情で、「ついて来て下さい」と町の裏路地へ入って行きます。
『ウォン!久しぶりだな 元気だったか』 そこにいたのは、昼間からお酒や賭け事を楽しむちょっとガラの悪そうな人達。みんなが次々スウォンに声をかける様子から、明らかに彼らと知り合いだと分かり、
『………お前さ 城下町に数える程しか来てねェっつーの 嘘だろ』とハクに突っ込まれます。
この頃から、スウォンは何かを企んでいたんですかね。
ここで「近頃、この辺で人攫いが出没しているらしい」というヤバい噂を聞き、焦るスウォンとハク。
東区の裏の「顔」であるオギさんに力を貸してくれと頼むものの、賭け王棋に負け続けて不機嫌なオギさんは聞いてくれない。しまいには、食い下がるスウォンに酒をぶっかけます。
ところが、ハクがスウォンの前に立ちはだかり、代わりに頭から酒をかぶります。そして。
『おっさん こいつは あんたが酒をぶっかけていい相手じゃねェんだよ。
真っ昼間から酔いが醒めねェんなら 俺が醒ましてやろうか』
かばわれたスウォンは、頬を赤くしてまたまた女の子状態。実は、ハクに一番惚れてるのはスウォンなのかもw
気迫負けしたオギさんは「貸しだからな」といいつつ協力してくれることに。その貸しを、次の瞬間返すスウォンがすごい!

たった一手でオギさんを逆転勝利させる頭脳はさすが。そして、大の大人(しかもガラ悪い)を巻き込んで状況を変えていくスウォンは頼もしすぎる。そんな姿を見て、なんかスウォンってすげえ!と思うハク。
スウォンはスウォンで何度もハクにキュンとしてるし、ハクはハクでスウォンにちょっとリスペクトな眼差しだし、ヨナ抜きで話が面白かったです。若い頃の男の子の友情ってちょっと恋っぽくていいですね~
ヨナの発見は次号で!(多分)
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テジュン様だけ時間が停止している
暁のヨナ 9 草凪みずほ (花とゆめCOMICS)シンアが!シンアがぁぁぁッッ!!と叫ばずにいられない、暁のヨナ9巻です。ついに、シンアの力が解き放たれます!!
そういえば、シンアを視力が良くて剣の腕が立つ人、くらいにしか思ってなかったな…
まずは、イクスのもとへ戻ったヨナ達の近況から。
ユンがいつも食べ物や薬を届ける、火の部族・加淡村。久しぶりに差し入れを持って行ったユンやヨナ達が見たのは、納税を迫る役人と、納められず頭を下げる村の人々の姿。
役人はユン達の差し入れを取り上げた上、足りない分は子供を売り払う、といいます。それを見た、ヨナ達の堪忍袋の緒がブチッ!
役人達をボコボコにしたあと、
『今度この村に何かあったら 私ら… 暗黒龍 とゆかいな腹へり達 …………がただじゃおかないよっ』
と宣言するヨナ。勢いで盗賊団を結成しちゃいます。
ヨナは、腹へり賊が縄張りを広げることで、貧しい村を守れるんじゃないかと思い立ち、腹へり賊の縄張り拡大が始まります。
賊となって村を廻る途中、ある村で二人きりになるヨナとシンア。そこで事件が!
村に本物の盗賊団が現れ、村人やヨナを襲うんです。シンアは、ヨナを助け出そうとしますが、賊の剣に刺されて瀕死に…。倒れたシンアを見たヨナは、シンアの名前を叫びます。
その声に反応するように、シンアの龍の眼が覚醒。

覚醒したシンアの力は、すごい。白龍より、緑龍より、鬼気迫る力。
見つめられると、体が動かなくなって、盗賊は
まるで巨大な怪物に捕食されるような感覚に身動きひとつできない。
長い間閉じ込めていた眼を開放したシンアは「見える」ことに陶酔します。
見える 見える 鮮やかに ああ なんてたのしい 見えるって なんてきもちいいんだ 初めて力を開放した14年前の記憶が蘇り、力はどんどん覚醒して、全てを見通す眼は相手の心臓まで見透かします。
よく見せろ 小さき人間達 十四年ぶりに開放された龍の眼に
力を使う快楽の深みにはまっていくシンア。自分でも制御できない様を見て、ヨナはそれを止めようとします。
『私の眼を見なさい 私だけを まっすぐに』シンアの眼をまっすぐに見つめるヨナ。ヨナですら、美しい眼に
ああ 本当に飲み込まれそう 私は 今 青い龍の餌になろうとしているのかもしれないと思うほどの力。でもヨナは、同時にやっとシンアと向き合ったような感覚を覚えて涙を流します。
喰われる覚悟でシンアの暴走を止めようとする気持ちが届いたのか、シンアが狂気から返ってくる。

意識が戻った途端、倒れこむシンア。彼の力は、狙った人間の体・心臓をも麻痺させますが、使えばそれが本人返ってくる「呪い返し」なんです。
自らの力のために長い間自分を閉ざしてきたシンアと、彼を連れ出し共に生きることを決めたヨナ。ヨナがシンアに語りかける言葉、二人の静かな決意に泣けます。
呪い返しということは、相手の心臓を麻痺させたら、シンアも死ぬ…?キジャやジェハの力とはちょっと異質ですね。
とっても感動的なシーンに水を差すようですが、久しぶりにお目見えしたあっさり系のシンアのイケメンっぷりにも満足でしたw
さて、力が覚醒したシンアも野性的(というより怪物だけど)で素敵でしたが、ハクさんにも少しばかり見せ場が。
シンアの看病のために、ヨナは外で寝ることになるんですが。
『大丈夫 私ハクと寝るから』ハクに赤飯炊きたいくらいのセリフ!
その夜、そっとハクの剣に手を伸ばすヨナ。。。そう。ヨナはハクに剣を教わりたくてチャンスを狙っていただけだった… ギルティーすぎるよ!!(泣)
結局、ハクはヨナの懇願に負けるんですが、ヨナが剣を教えてと頭を下げる姿を見て
『主が従者に頭を下げるなど あってはならない』って言うんですよ。そうだった。二人は主従関係。なにかグッとくるものがありますよね。お嬢様と執事とは違って、個人的にはベルばらのオスカルとアンドレ的な萌えなんですけど。(古い?)
ところで、この人。

ヨナを殺してしまった罪の意識で廃人状態の火の部族長の次男、カン・テジュン。
テジュンはとにかくダメ。全然ダメ。笑っちゃうほどダメ。ヨナを想って毎日はらはら泣くばかり。このテジュンと、腹へり賊活動中のヨナ一行が接触しそう♪なところで9巻終了!
次巻は「テジュンの大冒険」ww ダメテジュンの復活劇を楽しみにしたいと思います。
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実は一番お似合いなヨナとユン。
暁のヨナ 8 (花とゆめCOMICS)悪徳領主・クムジを討ち、阿波を救ったヨナ!緑龍・ジェハも仲間になり、残す四龍は黄龍のみだが…!?一方、戦がなくなり、自国を守れない現状を歯痒く思う地の部族長・グンテ。そんなグンテに、スウォンは模擬戦&お祭りの開催を提案して…!?(背表紙解説)三大赤髪のヒロインシリーズ(?)のひとつ『暁のヨナ』(他ふたつは
『赤髪の白雪姫』と
『黎明のアカルナ』と勝手に決めました)。ついに緑龍も仲間になり、あとは黄龍を探すのみ!の8巻です。
最後の四龍を探すヨナ一行。道中、お腹を空かせた浮浪者と出会い、仕方なく食事を共にします。
そしてあっさり。
『ん? 呼んだ?』
浮浪者=黄龍。無視しなくて良かったね…。
ついに揃った四龍ですが、ここで気になるのはイクスの予言。揃ったあかつきには、「王を守護する剣と盾」が目覚めるはずなんです。が、何の変化もない。一行はひとまずイクスの元へ戻ることに。
結局、剣と盾が現れるのはもう少し時間が必要とイクスに告げられてしまうのですが、
『娘さん 四龍を集めてどうしたい?』
黄龍ゼノがヨナに目的を尋ねます。
生きるために、逃げるためだけに必要なのか?それとも、王座を奪還するつもりなのか……
その夜、ヨナはイクスにこれまでのこと、自分の気持ちを告白します。
父の国は幸せではなかったこと、自分がとても無力だったこと、それでも、力を貸してくれる人がいたこと。
そして、
『私はこれから 大地に立って高華国を見渡し 苦境に押しつぶされる人々を助けたい』
決意を告げるヨナ。
しかし、スウォンに対して剣を抜けなかったことも告白します。
それを聞いたイクスは、割り切れない想いは誰にでもあるよ~と慰めてくれるんですが。救われますねー。弱ってる時にこの人に会ったら恋に落ちるかもしれませんw
そのスウォンは、というと。
地の部族の将軍グンテのもとへ現れます。このグンテ将軍は戦好きで血の気が多く、戦いによる勢力拡大を望んでいるタイプ。ぽわ~っとしたスウォンに対してやたらと挑発的です。(ちなみに奥さんは無邪気で可愛い系です。)
さて、グンテはスウォンの本性を垣間見ることに。
スウォンの発案で祭が開かれ、その催物としてグンテ対スウォンの模擬戦が行われることになります。
逃げ回るばかりで全く攻めないスウォンを見て、グンテはかなりなめてかかるのですが、何時の間にか策にはめられあわや敗戦!?の状態に。

隠し持つ鋭さに気づくグンテ。
能ある鷹は爪を隠すというか、スウォンはグンテの何倍もうわ手でしたね~
優秀な王様で何よりじゃないか!ヨナの父上には申し訳ないけど。阿波の件も、異変に気づいて街まで来ていたわけだし、悪政をしくとも思えません。
こうなると、何故彼が急いで王座を手に入れたかったのか、その理由が気になります。何も暗殺して悪役にならなくても、ヨナと結婚することで、遅かれ早かれかれは王座にはついたんでしょうから。
ヨナに話を戻します。
ヨナは、剣を覚えたいとハクに頼みます。剣は接近戦。そんな危ない真似をハクがさせるはずもなく断られてしまうのですが、ヨナは諦めません。
ジェハはヨナに「ハクは君を安全な場所に置いて、できれば誰にも見せたくないんだよ~」と吹き込みます。そして剣術指導はやっぱり断られてしまうんですが、ヨナはこっそり懐から短剣を拝借。
皆の目を盗んで剣を振るヨナ。結局ハクに見つかってしまうのですが…
そして、二人が雨宿りをする洞窟の中でこんな会話が。
『俺は見せてやりてェよ あんたを』
前出のジェハの、ハクは見せたくない発言をヨナから聞いて言った言葉です。
『"見ろ""これがヨナ姫だ"
"髪を捨て剣を取り""この国を支えんと""誰よりも強く生きている"
"ヨナ姫は""ここにいる"』ハクファンのみなさん、大変お待たせしました。最後の最後にファン垂涎の場面が!基本的にこういう場面のハクにハズレはありません。これは、ハクファンは実物を是非ぜひ見て欲しい!水したたって色っぺーです。
らしくない発言に照れるハク。この言葉を聞くヨナの目には涙が…
最後にでこチューで、もうこの辺は完全に少女マンガの鉄板パターン!!歯痛になるほどの甘さにクラクラします!
ところで、いつもー出番の少ないシンア。あの何もかも見透かしそうな瞳をもっと見たいですよね?予告では出番が期待できそうです。次巻は今夏発売予定!
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